【箱根駅伝】青学大が原晋監督初参戦以来、14年ぶりの区間最下位
1/3(火) 10:10配信
スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/623e4168cbc14e2a53dbd259430f9cb7da349dbe山下りの6区(20・8キロ)で、青学大の西川魁星(4年)が1時間3分23秒を要し、区間最下位の大ブレーキを喫した。往路優勝の駒大と2分3秒差の3位でスタートしたが、7分4秒の大差がついた。原晋監督は「6区で1秒でも詰めれば逆転のチャンスはある」ともくろみを明かしていたが、結果的には6区だけで5分1秒も負ける大誤算となった。
青学大の選手が区間最下位となるのは、当時、史上最長ブランクとなる33年ぶりの復活出場を果たし、原晋監督が箱根駅伝に初参戦した2009年の6区・岡崎隼也(当時4年)以来、14年ぶり。
青学大は5区に出場予定だった若林宏樹(2年)が1日に体調不良を訴え、欠場。代わりに6区出場予定だった脇田幸太朗(4年)が山を上り、区間9位。脇田に代わって6区を走った西川も大苦戦。連覇への歯車は大会前にずれていた。
往路優勝の駒大ルーキー伊藤蒼唯が58分22秒で区間賞を獲得し、首位の座をがっちりとキープした。
2位は中大。4年連続で山を下った若林陽大(4年)は区間2位と踏ん張ったが、往路終了時点の30秒差から47秒差に広がった。
4分12秒差の3位は早大。北村光(3年)が区間3位の好走で5位から二つ順位を上げた。
5分37秒差の4位は国学院大、6分39秒差の5位は法大、6分55秒差の6位は創価大と続いた。
予想通り心筋にキテるな
死人出さないだけマシ
<第99回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根-東京(5区間109・6キロ)
https://www.msn.com/ja-jp/news/sports
8位に沈んでいた青学大が9区(23・1キロ、戸塚~鶴見)の前半で3位まで浮上した。当日変更で入ったエース岸本大紀(4年=新潟・三条)が、9区では歴代1位タイとなる、順位を5つ上げる快走を見せた。昨年の平林清澄(当時1年)の記録に並んだ。
8区を終えて国学院大、早大、法大、順大、創価大が3位争いの一団を形成していた中、岸本は7位の創価大と42秒差で出る。最初からギアを入れて集団に追いつくと、8・35キロ地点で一気に5人を抜き去った。
岸本は20年にスーパー1年生として「花の2区」で6人抜き。昨年の3年時は7区で区間賞を獲得して総合優勝に貢献した。
道中、主将の宮坂大器(4年=埼玉栄)から給水を受けた場面では激励に何か言葉を発して応えた。4年間、箱根路を走ることはできなかったキャプテンからは大会の前に感謝もされていた。
宮坂「岸本とか、あまり普段は積極的に発言するタイプではないけれど(全日本の後)『下級生の刺激が足りない』と、厳しい言葉を冷静に投げてくれた。下級生にしみる部分もあったと思う。そこが1番印象に残った」
そう後輩の成長を促した一方、自身は初の9区で順位を8位から3位まで上げて走りでチームを救った。
岸本は卒業後、GMOインターネットグループへの就職内定が昨年10月に決まっている。
層厚いわ
餅食ってたら青学上がってた
ワクチン打ってこんなに走ってよく死なねえな
後で発病しそう
青学大3位「山登り・山下りがはまらなかった」…原監督「もはや3番で喜べるチームではない」
1/3(火) 14:48配信
読売新聞オンライン箱根駅伝の復路が3日行われ、2連覇を目指した青山学院大は総合3位となった。
連覇を逃した要因として原晋監督が挙げたのは、特殊区間の5、6区。当初、6区には脇田幸太朗(4年)を予定していたが、前日の往路で山登りの5区を走る予定だった若林宏樹(2年)が元日に体調不良を訴えたため、5区には脇田を起用。元々6区にエントリーしていた西川はそのまま出場したが、脇田は5区で区間9位、西川は6区で区間最下位に終わった。原監督は「当初、予定していた山登り、山下りがうまくはまらなかった。補欠の選手にも期待していたが、きちっと仕上げなければいけなかった。私の責任だと思う」と振り返った。
9区では岸本大紀(4年)の区間記録に迫る快走で順位を3位に上げ、最終的にはトップ3の座を守ったものの、原監督は「もはや青山学院は3番で喜べるチームではないと、私も学生たちも思っている。この結果を真摯に受け止め、来年、リベンジできるチームを作っていきたい」と雪辱を誓った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea34f7dd351361d4fb514301fa97897a9c904de4
選手のみなさんがいい会社に就職して、健康診断したら「体内にへんなもの見つかった」とならないようにお祈りしています