医者だとしても勤務医はハズレ?「パパ活女子」が「医師パパ」とマッチングしたがらないヤバすぎる事情
https://friday.kodansha.co.jp/article/293766
〈女性が、金持ちの男性と食事や一夜を過ごすことでお金を受け取るパパ活。長引く不況の影響なのか、交際クラブや出会い系サイトなどいろんなところで行われているようだ。
なかでも、女優やモデル級の美女が集まるハイクラス男性専用の交際クラブや一部の出会い系サイトでは、医師の登録数が増えているようで、男性会員の6~10%を占めているのだとか。
ところがお金を持っているイメージの医師とのマッチングは、女性からすれば望むところなのかと思えば、意外とそうでもない事情があるらしい。
なんと、医師とマッチングした後、「興ざめ」するという報告が多発しているというのだ。
ここではその例となぜそんなことが起こるのかを、都内の開業医でパパ活事情に詳しい木下慎太郎さん(仮名)が解説してくれた〉
近年のマッチングアプリの普及に伴い、医師の世界でもマッチングアプリが流行しています。しかし、伝統的な「遊びの場」であった「高級会員制クラブ」とは違い、マッチングアプリ界隈では医師の評判があまり芳しくないのです。
高級会員制交際クラブに登録する医師会員は、そのほとんどが開業医です。なぜなら高級会員制交際クラブに登録するには、かなりの高年収かつ時間に余裕がある必要があるため、「〇〇病院△△科の勤務医」という普通の医師ではその条件を満たすことができないからです。
このようなクラブでは入会金や年会費で数十万かかりますし、なかでも最上級ランクで限定〇〇名とされるようなクラブでは、年収4000万円以上などと非常に高いハードルがあります。平均で1200万円といわれている勤務医の年収では厳しいことがわかると思います。
上記のような高級会員制交際クラブで出会いを求める開業医は、金銭的にも時間的にも余裕があるので女性のニーズを満たすことができます。ゆえに、トラブルにはなりづらいのです。
ところが、普通の交際クラブや出会い系サイト、マッチングアプリなどを使ってパパ活を行う「勤務医」たちはそうではありません。そのような医師たちがパパ活女子を「がっかり」させるのです。
私が聞いた「がっかり医師パパ」を2人紹介します。
その①…50歳勤務医のZ氏。都内のX病院の内科系にて勤務。
2浪して医学部に入学したZさんは、恋愛に関してまったくと言っていいほど良い思い出がありません。手紙を送るために好きな女性をストーカーしたり、週に何度も交際を申し込んだりするなど、女性とうまくコミュニケーションをとることができませんでした。
そのくせプライドが高く、「〇〇大学出身」や「偏差値70」といいった自慢をせずにいられない性格でした。お見合い結婚をして子供を一人授かりましたが、モラハラなどを繰り返して5年で離婚。養育費を月額22万円支払っています。
にもかかわらず、若い女性との交際を望みパパ活サイトに登録。お金をちらつかせて4名の女性とマッチングしてデートを行ったものの、一緒に食事をする以上の関係になることはありませんでした。
サイト費用やプレゼント代、デート費用などといったパパ活の資金は勤務先の給与のみでは足りず、やむなく夜間の当直(1晩8万円程度)や新型コロナウイルスワクチン問診アルバイト(日中15万円程度)で賄っていたといいます。
その②…54歳L氏。開業医。都内で小児科クリニックを経営。
次の医師は、54歳の独身の小児科開業医・Lさんですが、彼は仕事そのものに問題を抱えていました。患者さんとのコミュニケーションがうまくいかず、1日10人程度しか患者が来ないため、経営は火の車。それにもかかわらず、夜間の当直や新型コロナウイルスワクチン問診アルバイトを資金源としてパパ活を行っていたといいます。
コミュニケーション能力に難がある上に、夜勤やワクチンバイトで疲れている状況で女性と会うわけですから、当然うまくいきません。
女性側としては、学歴や家柄などプライドやこだわりによる「上から目線の言動」、ストレスのたまるSNS返信を強いられる医師よりお金にも振る舞いにも余裕のある医師とのマッチングを希望することは当然でしょう。
つまり、医師であればモテるという傲慢が、こうした「失敗事例」を生むのです。いままで医師がモテていたのだとしたら、それは「お金を持っていて」「振る舞いに品のある」医師がモテていただけなのです。
彼らは今も、遊びたい気持ちがあるなら「高級会員クラブ」に登録し、優雅に振る舞いながら遊びを楽しんでいます。
パパ活をするなとは言いませんが、せめて医師の評判を落とさないような振る舞い方をしていただきたいものです。
ワクチンバイトで稼いで未接種者婚活サイトに登録してるだろ絶対。
毒で患者を殺傷しまくった状況で女性と会うわけですから、当然うまくいきません。ワクチン被害者からの私刑に怯えるのを強いられる男性と交際するのも嫌でしょう。
パパ活をするなとは言いませんが、せめて医師の評判を落とさないような振る舞い方をしていただきたいものですね。