血液は水素イオン濃度と言われるpHが重要です。pHの数値が高くなればアルカリ性、低くなれば酸性という具合に決まっています。日頃からの食生活でpHの値は変化します。
そのpHが低くなった状態についてどうなるかをみてみます。
血液が酸性になった母親から生まれてきた子供はどうなるか
母親の体が酸性になると、以下のような子供が生まれてきます。血液が酸性化するとカルシウム不足に陥り、生まれた後もカルシウムが足りない母乳を飲むことになります。
- 成長速度が遅くなったり停止する
- 血液のpHが酸性に傾いて体調がおかしくなる
- 腸内細菌が異常になり疫痢を起こしやすくなる
- 神経が過敏になって引きつけを起こしやすくなる
- 骨がやわらかくなり折れやすくなる
子供を作る前から食生活には気をつけたいもの。大人も例外ではありません。妊娠している母親と子供だけが当てはまることではありません。
カルシウムを積極的に取るよりも、血液をアルカリ性に保つことを心がけましょう。人工的に作ったサプリメント・薬剤で補給するのはおすすめしません。
薬品は単なる化学物質で副作用があります。カルシウムなどミネラルなど栄養素は、たっぷり含まれている野菜からとりましょう。
血液が酸性になるとどうなるか
血液が酸性に傾くと、高血圧・動脈硬化・心臓病・糖尿病・腎臓病などの生活習慣病にかかりやすくなり、脳の働きも悪くなると言われています。
血液が酸性化するとどうなるでしょうか。一般的にはアシドーシスと呼ばれている、その代表的な症状をみてみましょう。
- 骨形成の発育が障害を受け骨が弱くなる
- 体がヒョロ長くなる
- 筋肉の発育が悪くなる
- 筋肉の緊張力が低下する
- 筋肉の作業能力が低下する
- 疲労しやすく回復が遅い
- 赤血球は減少して貧血になる
- 白血球が減少して食菌能が減退するが減退する
- 血小板が減少して傷の治りが遅くなる
- 免疫システムが働きにくくなる
- 結核にかかりやすくなる
- 心臓の発育不良
- 心臓の機能が低下する
- 心臓の毒に対して抵抗力が弱くなる
- 大動脈の発育不良
- 大動脈の弾性力が減退する
- 小さい血管の働きが悪くなる
- 血圧が異常になる
- 歯の発育が悪くなる
- 虫歯にかかりやすくなる
- 歯槽膿漏にかかりやすくなる
- 胃酸が出にくくなる
- 腸の蠕動運動が悪くなり便秘になりやすくなる
- 肝臓機能が低下する
- 気道粘膜の繊毛温度が低下する
- 鼻の疾患にかかりやすくなる
- ガス代謝が不良になる
- 呼吸が浅く頻繁になる
- 脳の発育が悪くなる
- 先天性脳水腫になりやすくなる
- 脳神経細胞が興奮しやすくなる
- 精神疲労が起きやすく回復しにくい
- 神経が衰弱する
- 内分泌腺の発育不良機能が低下する
臓器が働きにくくなる。神経の働きが悪くなる。血液が流れにくくなる。免疫力が低下して病気にかかりやすくなる、といった症状が血液の酸性化によってもたらされます。
何だか怖いですよね。思い当たる節はないでしょうか。明らかに放射能による被爆の症状と似ています。急に怒り出す人が増えた、そこらへんで喧嘩をする人が増えた、心臓疾患にかかる人が増えた、ホルモンの分泌が異常になった、疲れがなかなか取れないなど、明らかに最近の原因不明の体調不良とされているものがすべて当てはまります。
専門家はこのことを知らないのですから無力です。手術をしても、がん治療してもすべてが無駄に終わります。なぜなら彼らは血液が酸性になることとその症状を一切知らないのですから。知らないものを治すことはできませんし、相談しても無駄に終わるのは当然です。
血液をアルカリ性にできるのは自分だけ
というわけで、普段からひどい食生活をしている人は上に紹介した症状がてきめんに出てくるでしょう。病院にかかっても無駄に終わるだけ。
副作用がガンの薬を飲まされてガン治療で殺されてしまう人や、名医の治療でボロボロにされて病死で処理される金持ちの芸能人。専門家の与太話や妄想よりも、血液をアルカリ性に保つことが第一です。
放射能時代では血液が酸化しやすくなります。そこらへんで暴れ、異常行動を起こす人を見かけたり、救急車のサイレンを聞いたときには、血液をアルカリ性に保たなければいけないんだな、と思ってくださいね。
利益追求しか頭にない製薬会社に教えられたことしか知らない専門家・マスコミは、血液の酸性・アルカリ性の話は絶対に口にしません。他人に頼っても無駄であることはもはや常識です。