青野菜の重要性

野菜が体にいい、というのは親から酸っぱく言われている人もいます。どうして、人間の体にとって大切なものなのでしょうか。大人でも偏食が当たり前の肉ばかり食べている落ちぶれた現代人。体調不良が治らないのも当然のことです。特に、日本人にとっては青野菜は重要なので、積極的に食べるようにしたいものですね。

青い野菜は体に大切

ウサギに小松菜を与えると、白い部分のみを残し緑の部分だけを食べます。おなかがすいても白い部分は食べないのです。つまり、白い部分よりも緑の部分に何かしらの重要な栄養素が含まれていることを知っているのです。

植物は緑の部分には葉緑素があります。細胞の中に葉緑体があって、その中に葉緑素が詰まっています。葉緑素の同化作用で水・空気中の炭酸ガスから植物の栄養分を作ります。

葉緑素の科学的な構造式を見ると4つのピロール核の真ん中にマグネシウム分子が1つがある。一方、動物の血液は赤血球があり、その赤血球の中には血色素があります。この血色素の化学構造式を4つのピロール核があって、真ん中に鉄分子が1つある。

植物の葉緑体も、動物の赤い血液も同じ構造になっています。動物も植物も似たような構造ということ。そのため、野菜を食べなければ体が悪くなってしまうのです。

外国のある村で130歳くらいの長寿者の実態を調べたところ、家の周りの野菜畑で青い野菜ばかりを食べ、キャベツ・白菜など白い野菜や全くなかったそうです。

マグネシウムが含まれる点に注目

青野菜をゆでたときに出る『アク』。このアクの正体はマグネシウムです。料理の際には取り除く人がいますが、マグネシウムはカルシウムよりも重要な成分です。あく抜きをしないで食べたほうが体にはいいでしょう。

あく抜きをすることは料理のセオリーのように思っている方もいるかもしれませんが、もったいないので一緒に食べること。アクの出ないような野菜には、マグネシウムがそれほど含まれていません。野菜といってもいろいろありますが、色の濃い野菜がおすすめです。

日本人に野菜は重要

日本人は積極的に野菜を食べなければいけない国民です。というのも、ヨーロッパに比べて土地に含まれるミネラルが少なく、欧米人のような生活をしていれば間違いなく欧米人よりも先に病気になるから。

特に、色の濃い野菜は大地のミネラルを補給できるアルカリ性食品です。食物繊維が含まれて、便秘も改善でき腸内細菌の働きもよくなります。

野菜に含まれる栄養素は貯蔵しているうちに少なくなる

野菜に含まれるビタミンはと貯蔵する期間が長くなればなるほど栄養が少なくなってしまいます。25度の室温に一晩置いただけで、ビタミンCが3分の1に、0度の冷蔵庫でも2分の1に減ってしまいます。

というわけで、新鮮な野菜を食べたいもの。最終的には販売されているものも、さまざまな薬品が使われているので、家庭菜園で自分で育てたものを食べるのがベストということになるでしょう。

何でもかんでもお金で手に入る、というわけにはいきません。コンビニやスーパーで販売されている惣菜は野菜といっても栄養分が少なくなっているもの。たっぷりとっていると思っていても確実に足りていないのです。都会は輸送する時間が長くなるので、野菜の栄養分が少なくなります。

##動物以下の食事で生き残れるわけがない
健康や血液のことを考えるなら青野菜の重要性を知ることです。はっきり言って、今の日本人の食生活は動物以下。病気になるのも当たり前です。人生100年時代と口にする資格すらありません。

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