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便秘になりやすい生活と悪影響

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便秘は万病の元です。

どんな食生活を送っていると便秘になってしまうのでしょうか。
そして、便秘になるとどんな悪影響を受けることになるのでしょうか。

適当な医療知識ばかりマスコミでしゃべっていたタレント医師にも便秘で悩む人を増やした責任が大いにあります。

目次

大便の再吸収で体調不良

人体は、大便をためておくとその大便を再吸収する働きがあります。

大便は不要な栄養素を排出するためのものですが、不要な栄養素ごと栄養を吸収しようとするのです。

大便の中にはインドールやスカトールという物質が含まれています。とても強烈なにおいではっきり言うとおなら臭で、便秘を放っておくと体臭も臭くなります。

これらの成分は体にとっては毒物で、体内に再吸収されると体調不良が引き起こされます。一般的には不定愁訴と片付けられますが、頭痛や不眠不安感などさまざまな悪影響が現れます。

便の中には有害な細菌もいるので、体にとって必要な細菌の働きが阻害されるだけでは済まず、細菌が腸壁に張り付いたりします。

肉類には便秘リスクが必ずある

肉類など血液を酸性に傾けるものには便秘リスクが必ずあります。野菜には食物繊維が豊富に含まれていますが、食物繊維は胃の中で分解されず、腸に送られ便がやわらかくなります。

そのため、排便がスムーズになり、便秘を起こしにくくなります。有害物質や有害細菌を再吸収する前に、体外に排出することができるのです。

白いパンや肉を食べている人
野菜中心の生活をしている人

便通の時間を計測してみると野菜中心の生活をしている人は短く
大腸がんの発生率が低かったという研究があります。

食物繊維の多い食事をしていると病気になりにくいことがわかります。

  1. こんにゃく
  2. いも類
  3. 昆布
  4. ひじき
  5. 海藻類

これらのすべてはアルカリ性食品に分類されるものです。血液のアルカリ性を維持することにより、原因不明の体調不良である不定愁訴を防ぐことも可能となります。

それ以外にも高血圧や心臓病のリスクも軽減できると言われています。そのため食物繊維のたっぷり含まれた野菜中心の食生活を心がけることが必要ですが、

極端なダイエットばかり勧めてきた専門家

テレビに出てくる医師は「あの成分がこの成分が」と言うばかりで、極端なダイエット方法を薦めて混乱する国民を生み出す始末。野菜をたっぷり食べましょうといったダイエット専門家は一体どれくらいいるのでしょうか。

イモ類には炭水化物が含まれるから、糖尿病を悪化させるなどというデマも専門家が広めている始末です。

お薬で便秘に

ちなみに、便秘や下痢になったときに処方薬に頼るのはよくありません。

薬を使って上の働きを妨害し痛みを止めることになります。下痢の人は下痢止めを使って便秘になり、便秘の人が薬を使って下痢を引き起こし、さらに症状がひどくなったからといってさらに薬を飲む。腸の働きが完全に停止し、排便ができなくなります。便を手術で取り除かなければならないハメに。便秘を治すどころか悪化させ人体ほじくるなどという愚行を、医科大学で勉強した医師が真面目な顔してやっているのです。

処方薬の飲みすぎは腸の働きを弱めるので便秘を起こしやすくなります。腸が働かなくなるほど薬を飲ませることは間違い。便秘一つ治せない専門家に相談してもよくなるどころか悪くなる一方です。

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