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血液の逆分化作用

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血液は分化して人間の体の骨・筋肉・臓器などを構成する細胞に変化します。逆に、筋肉や骨芽細胞から赤血球のに逆戻りする逆分化作用があります。

この逆分化作用により、体内にたまった毒素や老廃物を効率よく排出できます。千島学説には逆分化作用が起こる条件がはっきりと記載されていません。人為的にこの作用を引き起こすことが可能です。

目次

血液の弱アルカリ性と逆分化作用

血液の弱アルカリ性が保たれていれば、血液の分化逆分化はバランスよく働き、やせてもいないし太ってもない、バランスのいい体ができ上がります。

血液の酸性化であるアシドーシスが進むと逆分化作用がうまくいかなくなり、たまった老廃物を排出できない。その状態が肥満です。

肥満は病気になりやすいから痩せろやせろ、と医師に言われます。でも、やせる方法を医師は知らないし、説明もできないし、実行しますこともできず、すべてをカロリーと努力の問題として片付け考えようとしません。また、肥満の原因が医師の処方する薬であることさえあります。

太った人が病気になりやすいというのも、血液が逆分化作用がうまく働かず、異物や毒物の排出ができておらず、病的分化ばかりが進んだ状態だからです。

酸化で病気、還元で回復・治療

赤血球のヘモグロビンは鉄でできています。赤血球は鉄できていると言ってもよく、その鉄がさびることによって酸化し、酸化した赤血球が巨大化し病的に分化します。

病的に成長した細胞は、血流が悪い箇所にたまることにより炎症になったり、さまざまな病気になります。これを逆分化作用で戻せば治ることになります。

鉄がさびる酸化反応で病的分化を引き起こすわけだから、還元反応をさせて鉄のサビを取ってやればいいのです。

還元反応させて戻してやればよいということ。酸化して病的に成長した細胞が、逆分化作用を起こした時に現れるのが出血や発熱です。

断食で体調がよくなる理由

断食で体調が良くなる理由は解明されてはいませんが、内臓が休むとかそのような漠然とした理由しかされません。

断食により、骨が溶けて赤血球に戻ろうとします。骨の中にはミネラルなどアルカリ金属元素が含まれています。それが血液中に放出され、酸化した赤血球を還元させて病的に分化した細胞を赤血球にもどし、毒素を排出できるのです。

断食は骨の中にあるミネラル分を血液中に排出し、毒素を出す作用があります。骨や臓器を犠牲にして毒素を排出しています。

動物はこのことを知っていて体調が悪くなれば何もしないでじっとうずくまっていますが本能でわかっています。何も知らないのは人間だけです。

効率よく安全に断食をするには丈夫な骨を普段から作っておくことが必要なことわかります。アルカリ性食品が体にいいというのも、血液の分化作用と逆分化作用のバランスを取ることにつながるからです。

回復の過程で悪くなったようにみえるのは

血液の逆分化作用が適切に行われると、毒素の排出が活発に行われて病気にかかりにくくなったり、がんが取れたり、リウマチなどの症状が改善します。

回復する際には、検査の数値が悪くなったり、痛みがでたり、持病が悪くなったりする現象が起きます。血液の逆分化により体内にたまっていた老廃物が血液を通して排出されるためです。この現象が起こらなければ治療になっていない、と判断できます。

断食が体に悪いという専門家もいますが、一時的に検査の数値が悪くなることを根拠としています。彼らは表面的な現象しかみておらず、体調がよくなる際の数値悪化を知らないのです。

血液の逆分化作用が進み、腫瘍マーカーが急激に上がって、がんが取れていることに気がつかず、悪化したと喜んで抗がん剤を無理やり投与して患者をムダに殺す医師もいます。

血液を汚さない

現代人に病気が多いのは血液のpHが下がりアシドーシスの状態にあるから。血液の分化・逆分化作用のバランスが崩れ、病的な分化ばかり引き起こすため太ります。

血液の弱アルカリ性を保ち、逆分化作用が適切に行われていれば健康は保てます。その実態は酸化した鉄の還元反応です。

現代の生活は何もしなくても勝手にアシドーシスになっていきます。血液を酸化させ、汚すのをやめることが健康への近道。飲んで太る薬などろくな治療ではありません。

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