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04 人の赤血球の形と大きさについての問題点

  • 2021-11-24
  • 2021-11-27
  • 血液
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人の赤血球の大きさ・形状についてみていきます。

赤血球の形

人の赤血球は中央がへこんだ円盤状になっています。

直径は7.5〜8.5μmで健康体でも小さいものは4.75μm大きいものでは9.4μmもあったりします。

周辺の部分が2μm。真ん中のへこんだ箇所が1μmくらいだとされています。

赤血球の1個の容積はだいたい70〜80㎥。成人の全ての血液量は4から4.5Lで、その中の赤血球の総表面積は3500㎡になると計算されています。

赤血球の小さいものほど表面積が大きくなり、男の赤血球の表面積が、女の赤血球の表面積よりも小さくなっています。

男は赤血球の数が多く、赤血球1個のサイズが小さく、表面積が大きくなり、女は赤血球の数が少なく、赤血球1個のサイズが大きく、表面積が小さくなるわけです。

男性が筋肉活動で女性よりも酸素をより多く消費することとつながりがあるとされています。面積が広いほうが酸素を運ぶ量が増えますが、より多くの異物と結合しやすく排出しにくくなるので、男性は女性より寿命が短いと考えることができます。

年齢その他による赤血球の大きさの変化

一般的に赤血球は胎児で9.7μm、新生児で8.6μmほどで成人よりも大きくなっています。

アシドーシスの状態では赤血球が大きくなり、早朝は最も小さく就寝前に最大となるという説があります。運動した後には大きくなり、深呼吸の後には小さくなるという説もあります。その差は1μmぐらいに過ぎないといわれています。

人の赤血球は中央がへこんだ円盤型で直径7.5〜8.5μmというのが定説になっているのは述べましたが、この赤血球の大きさが一定であると考える固定観念が、血液学を停滞させる原因ともなっています。

研究者は、赤血球の大きさはずっと変わらないとの固定観念を持っています。

全ての血液を持続的に2〜3日間、適温の下で観察すると、その赤血球は原形質を外部に放出して一つの側がへこんで三日月状になり、数個が共同して内部に放出した細胞質から白血球を形成している状態が確認できます。

これは、赤血球の形状が変化していることの表れで、赤血球がいつまでも赤血球であるとは限らないという意味です。

血管中で流れている間は円盤状になっていて血流が止まると変形を始めます。赤血球は単哺乳類・鳥類・両生類・爬虫類などを通して流血中では円盤状になっています。

一般的には血球の表面積を大きくし酸素運搬に都合よくするためだと返されています。動物の血管内の様子は 赤血球が血管の中央速い速度で相互に圧迫され、扁平な形になって押し合いへし合い流れているのです。

その中でもリンパ球は血管の内壁に沿って回転し徐々に流れて血管壁のところところに細い枝リンパ管の分岐点にさしかかるとその橋枝に流入していくのは として確認できます。

血液を採取しスライドグラスの上に置いてカバーグラスで放っておきます。すると、赤血球の扁平な面が互いに接着して穴の空いた線を紐で通して重ねたような形状になることが知られています。放置しておくと、間もなく元の状態に分散します。

この現象は、赤血球の表面張力のためとも言われていますが、真の理由は不明とされています。

流血中ではこのような変形は通常起こりませんが、血流が病的に遅くなったり、薬物などのために結果の中で血液の凝固することがあります。すると、接着して穴の空いた線を紐で通して重ねたような形状になるのは、空気中の酸素でや異物・薬物で酸化したために固まったものと推測できます。このような状態は血流緩徐と呼ばれ、血栓形成などとの関係について研究が病気の診断に応用されています。

赤血球の表面張力が凝集反応のみだけではなく、研究や細胞の持つ特性の一つの表れであり、血流停止が血球の分化・成長の初期段階になっていることがうかがえます。

05 赤血球は血管の外には出ないのか に続く

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