血液は生命の根源とも言われています。
その中で最も重要なのは赤血球です。
血液の容積の約半分を占めているこの赤血球に対して、現代の生物学や医学は重大な誤解をしています。人の健康や病気に直接深いつながりを持っているにもかかわらず、誤った解釈が横行しています。
赤血球は全ての元
健康体において、赤血球は全ての細胞に成長していきます。脳・心臓・肺・肝臓・脾臓・腎臓・神経。筋肉・脂肪・皮膚・血管・骨・爪・髪、すべての細胞に変化します。精子や卵子などの生殖細胞も赤血球が成長したものです。
病的な状態になると、がん細胞・腫瘍や炎症や損傷部の治癒組織に変化していきます。断食・栄養不足・食生活の改善などで、それらの組織や細胞が赤血球に逆分化することになります。
これらの説が全く受け入れられなかった原因として、既成の学説を疑いなく信奉する学者が多く、事実から目をそらし、感情や私利私欲を交えている輩だらけだったことが挙げられます。
なぜ誤りが信奉されてきたのか
学歴・学閥・偏差値を信奉する習性は深く抜けないので、間違えた理論が修正されないまま放置されたままでした。病気はいっさい治らず、山のような薬とデタラメな治療で患者が苦しめられるだけ、という結果を招いたのです。
間違えた理論を信奉してきた者は、現状が転覆されることを好まず、むしろ恐れます。
多数派を否定するのは自分の立場を守るため不利になると考えて、多数派に無批判に従い、自己保身に走る学者だらけになり、健康維持に役立つ理論は作られないまま現在に至っています。