現代生物学では、核の主成分であるDNAは分裂によってのみ増加すると考えられています。
カエルの赤血球の出芽現象を調べた結果、75時間の経過したときに、赤血球の出芽した細胞質中に、立派に新しい細胞核が新生することが分かっています。
つまり、現代生物学では核酸がタンパク質を合成すると言われていますが、これは逆です。
核のない赤血球中にDNAが合成されて、リンパ球や他の白血球に分化する状況が確認できます。この現象はタンパク質が合成された後にDNAが合成されることを意味します。
○ タンパク質 → DNA
× DNA → タンパク質
世界の研究者は遺伝子治療の無残な失敗を重ね、この順番を逆にしていたことを悟り、セントラルドグマは宗教上の教義であることを悟り、恥をさらす日がくるでしょう。