Sponsored link
NO IMAGE

22 炎症

  • 2022-03-30
  • 2022-03-07
  • 血液
  • 161view
NO IMAGE
Sponsored link

ほとんどの病気は炎症を伴います。肺炎や胸膜炎とか気管支炎感染胃腸炎など急性や慢性にかかわらず、ほとんどすべての臓器組織の病気には炎症を伴って発生します。

退行性の病気とされている肺結核でも、がんでも最初は炎症を発生します。炎症の特徴には、紅、腫、熱、痛、機能障害の5つが挙げられています。

これらの症状は、体の一定の部位に対して物理的・化学的刺激、細菌・微生物、精神的な刺激が集中すると、その刺激に応じるための生体防御反応として、血液はその箇所に集中します。

その箇所は、紅色を呈して膨張し熱くなって痛みを感じ、その部分の生理機能が阻害されます。炎症組織を見れば、血液の集中が分かります。

炎症部での主役は、血管の外に出た赤血球が病的分化したものと解されます。

従来の病理学では、炎症は白血球が化学的趨向性によって集まり、食菌作用・酵素作用その他の働きで防御態勢を取り、細菌と戦って敗れた白血球が膿になるのが原因と考えられてきました。

しかし、肺結核・肺炎やその他の炎症では、その部分に無数に血管外に出た赤血球が確認できます。その赤血球が炎症部で中性嗜好性白血球に分化し、各種炎症に特有な細胞に変化し、その臓器の容積を大きくします。

肝炎の場合には、赤血球が集まり溶けて融合するAFD現象で、肝細胞へと一連の移行が認められます。

肺結核の粟粒結核病巣では、その中心部では乾酪変性(組織の壊死)その周辺にラングハンス巨細胞の層があり、最も外側にはリンパ球・形質細胞・腺維芽細胞などがこれを取り巻いています。

最外層には赤血球が多数散在し、それが白血球や病巣部の外層の細胞に変化して、それらがAFD現象の過程で中層のラングハンス巨細胞に分化、退行崩壊して、さらにチーズ様の乾酪変性に陥る移行像が認めらます。

がん腫の場合には、赤血球からリンパ球を経て小型のがん細胞に成長、赤血球のAFD現象によって、大型のがん細胞への移行状態が見られます。

がん細胞は結局のところ、赤血球からできていることになります。

組織細胞の根源は、赤血球は成長して分化によったものであることに加え、その移行型の存在と、細胞分裂による各種固有の細胞が形成されている証拠がないことから判断できます。

炎症の種類は、形態学的に変質性炎症・滲出性炎症・増殖性炎症、急性炎症や慢性炎症などの分類もありますが、明確な分類ができず、分類自体が無意味です。

すべての炎症は、血液が刺激に応じて集中したものであり、赤血球が炎症部位における細胞や組織の起源なのです。

Sponsored link
NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE
error: Content is protected !!
Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロッカーを検出しました!!! Ad blocker detected!!!

閲覧していただいてありがとうございます!

ブラウザの拡張機能を使用して広告をブロックしていることが検出されました。

ブラウザの広告ブロッカー等の機能を無効にするか、kenkou-maintenance.comドメインをホワイトリストに追加し、「更新して閲覧する」をクリックしてください。

Thank you for browsing!

We have detected that you are using a browser extension to block ads.

Please disable your browser\\\'s ad blocker or other features, or add the kenkou-maintenance.com domain to your whitelist and click \\\"更新して閲覧する\\\".