ビタミンCが体にいいというのは有名な話。
皮膚と骨にいい効果がある、と言われています。
ビタミンの代表選手であるビタミンCの特徴をここでみてみましょう。
骨にいいビタミンC
ビタミンCは、紫外線によるダメージから回復させてくれます。
皮膚を形成するコラーゲンを体内で合成するのにビタミンCは不可欠です。
コラーゲンは、骨にとって重要な役割を果たしています。
さまざまな研究でもビタミンCで骨密度がアップすることがわかっています。
ビタミンCが骨芽細胞を成熟させ、骨の再石灰化を促進させること、骨の質と量の両方を高めるのにも役立つことがわかっています。
補給経路の誤解
これだけのいい効果が期待できるので、体にいいビタミンCを補給するために、
サプリメントを利用する人もいますが、
実はおすすめできません。
というのも、自然界にビタミンCが集中して含まれる物質などないからです。
ビタミンCサプリメントでは、過剰摂取により、さらなる問題が出てしまうので注意です。
食品からの補給が安定かつ確実
ビタミンCは骨の健康には大切です。さまざまなビタミンC関連の研究が存在しますが、
残念ながら正当性は疑わしいものが多いです。
大きな利益が絡むため、研究結果のねつ造も考えられます。化学物質からではなく、食事からの補給を心がけましょう。
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