糖化を防ぐ食生活

糖化を防ぐ食生活

糖化を防ぐ食生活

骨を丈夫にしたいなら糖化を避けること。コラーゲンを悪玉にしてしまうのも糖化の影響です。

ここではその糖化について学習します。

糖化とは

『糖化』とは、タンパク質と糖が結びつき、
タンパク質が変性・劣化することをいいます。

生命活動に必要な結合ではなく、体内に無秩序に生じるもので、細胞には悪影響を及ぼします。

タンパク質は、糖と結合することによって構造が変化します。
元に戻らなくなったものをAGE(終末糖化産物)といいます。

AGEは体内に増えると悪影響をおよぼします。赤血球の機能が大幅に低下したり、糖尿病になることもあります。緑内障や手足の末端部分・腎臓トラブルにもAGEが関係しています。

AGEの増加によって血液が悪くなるので、体全体に悪影響をおよぼしてしまうのです。

つまり、血液をきれいにするというのは、体内のAGEを減らし、糖化を避けることと同義なのです。

糖化を防ぐポイント

  • マグネシウム・ビタミンB群をとる
  • 精製された砂糖と小麦粉を避ける
  • 白米でなく玄米を食べる
  • 食物繊維をしっかりとる

ビタミンB6には、糖化産物の合成を阻害する作用があります。

体に悪いAGEができる前に、タンパク質の変性を正しくする効果が期待できます。

ビタミンB6は、腎機能の改善にも役立ちます。
糖化によって起こる脳の神経細胞のトラブル・アルツハイマー病の予防や改善に有効であることも指摘されています。

その他にも、ビタミンC・ビタミンE・ビタミンK・ 硫黄にも糖化を防ぐ効果があると言われています。

糖化を防ぐことによって、臓器や血管・皮膚・脳の機能も改善させることが期待できます。

老化を進める元凶が糖化だといってもいいでしょう。

上の4つのポイントを守って血糖値が下げ、糖化を防ぐことは自力で十分できます。

AGEを減らしたい

AGEは体内で少しずつ作り出されてしまうもので、毎日の食事でも少しずつ入ってきます。

あめ色になった玉ねぎもAGEが増えているしるしです。

食品中のAGEが血液中に取り込まれると、体内で作り出されるAGEと同じ働きをしてしまい、糖化のダメージを受けることになってしまいます。

AGEを体内で作り出さないことと、体内に取り込まないことが食事のポイントです。

ジャンクフードにはAGEがたっぷり入っています。
シリアル・スナック菓子・袋詰めされた食品は

高温高圧の下で加工がされています。

このプロセスで糖化が進んでしまい、大量のAGEが作り出されます。
カリカリした食感のものはAGEがたっぷり含まれた食品だと考えても差し支えありません。

ジャンクフードが体に悪いのは、AGEがたっぷり詰まっているからなのです。

AGEが増えるのは、焼いたり、炒めたり、揚げたりする場合です。高温調理によって一気に増えます。

加熱調理を控えることも大事です。

生で食べられるものは、できるだけ生で食べること。
AGEが増えないように工夫してみてください。

●卵

目玉焼き(焼く)1240 kU
スクランブルエッグ(軽く炒める)75 kU

●ベーグル

トースト(焼く)200 kU
そのまま120 kU

●とり肉

グリルドチキン(焼く)5200 kU
ポーチドチキン(ゆでる)1000 kU

●牛肉

ビーフステーキ(焼く)6800 kU
ビーフシチュー(煮る)2200 kU

数値が大きいほど高AGEです。

調理法によっても、これだけAGEの値は変わります。
これらの食品を食べろと言っているわけではありませんが、肉類は体にはよくありません。

低AGEで健康に

糖尿病の患者は健常者に比べて、摂取する食品のAGEが高いことがわかっています。食事は低AGEのものを食べるように心がけること。

お手軽簡単に食べられるジャンクフードはまず最初に避けるべき食品です。

糖化を避けているうちに、血液がよくなり、自然と健康な体に変化します。変な食べ物は摂らないに越したことはありません。

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