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質の高い骨を作りたいなら糖化を避ける

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丈夫な骨を作りたいなら、骨を弱める生活を避けなければいけません。骨が弱くなるだけで病気にかかりやすくなります。大切な骨を弱くする元凶である怖い糖化の性質を確認してみましょう。

骨にとって重要なコラーゲン

骨は、鉄筋部分とセメント部分というように建物に例えることができます。セメント部分になるコラーゲンを悪玉にするのが糖化と言われています。

糖化って

糖化とはタンパク質と糖が結びつく反応で、タンパク質が変性劣化すること。結びつくといっても有益なものではなく、体内で無秩序に生じ細胞にとっては有害です。

タンパク質と糖が結合すると、次第にタンパク質の構造が変化します。初期には元に戻る性質だったのが、後期にはカッチリと結合して離れず元に戻りません。最終的にタンパク質とは全く別の物質である終末糖化産物(AGE)になります。

アミノ酸と糖を一緒に加熱すると褐色になるメイラード反応はAGEができる代表例です。

タンパク質の変性劣化

人間の体はタンパク質からできています。筋肉や皮膚以外にも、酵素やホルモン細胞内を伝達する物質もタンパク質からできています。タンパク質が変性し、体全体の健康問題に悪影響をおよぼしています。

また、血糖が多いと血液中にあるブドウ糖は行き場を失い、周辺のタンパク質に結合します。血糖値が高い人ほど体内でAGEが多く作られていることになります。

糖化の悪影響

赤血球の中のヘモグロビンで糖化が起きると、赤血球の機能が大幅に低下します。ヘモグロビンもタンパク質の一種で、体の各組織に酸素を運ぶ役割があります。

糖化を受けたヘモグロビンはヘモグロビンA1cという数値で判定できます。赤血球中のヘモグロビンの糖化の程度示す数値です。高血糖の度合いで糖尿病かどうかを診断する目安になっています。

血管壁の細胞膜が糖化してダメージを受けることにより、血管が変性して動脈硬化が進行します。糖尿病に伴う合併症もAGEの生成によってタンパク質が機能しなくなるのが原因です。体内で生じたAGEは蓄積すると、糖尿病性緑内障や手足の末端部分が動かないなどのトラブルにつながることも考えられます。

避けるべき糖化

これだけ体に悪い糖化はさまざまな病気の原因ともなっています。血液の酸性化を招き毛細血管に血液が入らなくなり、骨をもろくします。丈夫な骨を作りたいなら糖化を避けるのが不可欠です。糖尿病などの疾患も、糖化を避けることで改善の道が開けます。

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