手術を受けない間は、マクロビオティックや、スピリチュアリストに会いに行くことでがんを治そうとしていたとされています。
マクロビオティックとは、玄米を主食とした無農薬・自然農法の穀物や野菜を中心とした食生活や思想法のこと。「陰陽調和」という東洋の伝統的な世界観に基づいています。マクロビオティックの祖は、日本人の桜沢如一という人物だと言われています。
ジョブズの死の原因とされているのは2003年に発覚したすい臓がんです。早期に発見・手術すれば回復する症例が多い種類のがんとされています。
ジョブズは診断後の9カ月間、手術を拒否し続け、肝臓への転移などがんの悪化に繋がってしまったとされています。
そのわりに8年も生きてるわけですが、8年前に手術しなかったせいになっています。膵臓がんの手術をしてこれだけ生きたのだから体力は相当あったものと思われます。
何もしなければ何の原因にもなりません。老化でしだいに悪くはなりますが。がんの原因は血液の酸性化ですから、手術の治療はムリです。
食事て治療するのは危険と言い張る者がいますが、食事をしないと死んでしまいます。食事は死の原因にはなりませんが、手術や薬品は死の原因に十分なり得ます。
がんの場合は、患者が食事療法をしていていも、医師が抗がん剤や手術を無理に行い妨害したりします。死因はその加害者が自由に決めるので病死となります。
医師ががん死といったからといって本当の死因が「がん死」であるとは限りません。それどころか、人ががんで死んでいる、という医師たちの主張が虚偽の可能性が高いです。日本では、出血の後にがんが消失、という研究ももみ消されています。
ジョブズは手術を受けなかった理由は自分の体を切開されたくないこと、とされています。
ジョブズは大学を中退し、インドへ旅に出るなど、東洋思想の影響を大きく受けました。
診断や治療が機械的である西洋現代医学に疑問を感じたそうです。
妻や周囲の必死の説得で、04年、09年に手術を受け11年にすい臓がんが再発。11年に56歳の若さで亡くなります。もっと早くに手術を受けるべきだったと晩年に後悔していたという。
早くに手術を受けていたら早く死んでいた可能性もあります。病気は「早くやれば治る」性質のものではありません。原因を排除しなければ再発し、原因と関係ない治療をすれば悪化・衰弱・死亡する性質のものです。
膵臓はがんを防いでくれる重曹を分泌するので手術で不要な傷害と与えると重曹が分泌されにくくなり、がんになりやすくなります。再発の原因は04年の手術とも推測されます。11年に膵臓がんで死亡、とされていますが、手術が原因での死亡でしょう。がんを発見しておいて医師が何もしないわけがありません。3回も膵臓を切っていたわけです。
原因を排除できない治療をすると、再発・悪化を繰り返します。医師に「手遅れ!手遅れ!」と洗脳されたのでしょう。この医師は多くの患者を「手遅れ」にしていることでしょう。がん治療で患者を殺した医師はみんな手遅れの大合唱です。
抗がん剤を内緒で注入している医師も存在しますが、加害者に言わせると「手遅れ」だそうです。冷静に考えると「早くやっておけば治ってた」も詭弁であり、「ツボを買っておけば治っていた」との霊感商法です。
手術でがんを切除しても体が衰弱します。がんの原因は血液の酸性化であり、腫瘍を切除しても意味がありません。血液が酸性化しているかぎり発生し続けます。改善するのは血液の酸性化のほうです。
火に油を注いでいるのを無視して火だけ消してもまた発火します。火に油を注いでいるのが医師だったりするのががん治療です。
膵臓がんの手術は死亡リスクが高く、メリットがないので適切な治療とは言えません。不合理な治療法を早く施せば、患者は早く悪くなります。
早い遅いが原因というのならそれは非論理的なオカルトです。
手術を受けても11年にすい臓がんが再発したのは治療が無駄だったことを意味します。手術を受けても回復するどころか衰弱するだけです。ちなみに膵臓がんを切除すると膵臓の機能が低下し、重曹が分泌できなくなり血液の酸性化が進みがんが増えます。
膵臓がんの手術なんて1回やってすぐ死ぬようなものを3回も行って死なないほうがおかしいです。ですが、自然療法のせい、9ヶ月放置したせい、との噂話は広まります。話はよくきかないとわかりません。
マスコミと医療は複合体。なぜ自然療法を継続しなかったのでしょうか。医師に脅されると折れてしまうものです。