線虫検査でがんの早期発見ブームがきました。
ワクチン性ターボがんでがん患者が増えるから、今がかきいれどきです。
がんのリスクは発見できるけど、がんが治るだなんてひとことも言ってません。
発見したらがんが治るわけではありません。発見したおかげで無駄な治療行為を受けて悪化したり、死ぬことのほうが多いです。
抗がん剤を拒絶する患者に、拒絶された腹いせに無理やり抗がん剤を打って死なせる事案もあります。
どうして、線虫検査でがんが発見できるのでしょうか。理屈もわからないくせに、検査をやりたがる医師の多いことこの上ありません。
血液が酸性になると細胞が破壊されます。細胞が破壊されると、その細胞の残りカスや染色体の断片が、血液中に流出して、細菌やウイルスに成長します。
これはウイルスの自然発生説と言われるもので、感染しなくても血液が汚くなると虫がわく、ということです。
つまり、血液が汚くなっていることが分かるので、血液が汚くなると、がんも増えやすいのがわかる、ということです。
がんの原因は、血液の酸性化と言われていますが、酸性になっているから虫が湧いている、だから虫がいればガンがある、ということが分かるわけです。
がんの原因は、血液の酸性化であり汚れなのです。治療には食事療法で血液の酸性化を止めることです。
早期発見をすると、抗がん剤という発がん性の毒物を注入し血液を汚すことになり、がんだらけになったり、各種難病になるのです。切除しても、たまった毒を出すためにまたがんができたり、放射線を浴びるとがんになるわけです。
芸能人がいくら治療を受けても治るどころか、悪化するのは科学的にみて当然のことです。
この「松竹梅」の「松」にあたる標準治療で体がボロボロになった結果、「近藤誠のせい」にされて死んでしまうのでした。
そして殺した医師は、早く発見できたはずなのに「どうして早く発見できなかったんだ」と逆ギレ。治療で患者を殺した、でも自分の治療のせいじゃない、治療は正しいが早くやらないから死ぬんだ。治療行為の不適切さを、早さのせい、患者のせいにすり替えるのです。
だから、もっと早期に発見、もっと早期と暴走し早期に殺されることになるのです。
幸せになれるツボを買って事故にあった、もっと早く買っていれば助かったはず、という霊感商法なのです。
「松竹梅」の「松」から逃げる医師たちは、さんざん馬鹿にしていた東洋医学や、甚大な被害の出ると主張する食事療法にすがりつき完治させているのです。