卵は動物性タンパク質に分類されています。
タンパク質の他にも、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2、イオウ・リンなどのミネラルを含んでいます。
全体食の食品であり、動物性食品の中でも陽性度が高いです。
食べ方の工夫で卵のデメリット回避
ただし、卵を食べすぎるとアレルギーや便秘の原因ともなります。食べ方の工夫が必要です。
ニラ玉にして野菜と一緒に食べる。タケノコを卵とじにして食べるなど食物繊維の多い野菜と一緒に食べると便秘を防げます。
中華料理のニラ玉炒め、卵スープなどは陽性の熱を加えた陽性の食べ方です。ミルクセーキにすると陰性になってしまい体を冷やします。
年をとってくると、胃酸の分泌が減るので、ゆで卵などは消化しにくくなり、便秘やアレルギーの原因となります。
年配の方には茶わん蒸し・プリン・卵スープ・中華炒めなどの調理法もおすすめです。
肉類と同じ性質
栄養素が含まれてはいますが、肉類と似たようなデメリットがあるります。野菜をたっぷり食べて、食物繊維ともに食べることが重要です。積極的に食べるべきものではありません。