デパートやスーパーに行くと、加工された食品が所狭しと並べられています。
私たちも当たり前のように食べています。
以前は当たり前ではなかったのですが・・・。
温めてすぐ食べられる
残飯が出ない
手間が省ける
手軽さや便利さの面でウケているのです。
電子レンジも、このような食品の普及に一役買っています。便利、簡単だからといって、これらの食品ばかりを食べていると大変なことになります。
お手軽に、ちゃんとしたご飯を食べられるほど話はうまくないのです。
加工で失う大切なもの
食品は加工すればするほど、含まれる栄養分が減少してしまうのです。
ビタミン・ミネラル・食物繊維・酵素などが急激に減少して、本来の食品の価値がなくなってしまいます。
反対に、カロリー・脂肪など、過剰になっては困るものがたくさん含まれています。
微量栄養素は、私たちの体にとにかく大事です。加工食品には、このような微量栄養素が含まれていません。
細胞の合成やエネルギー代謝、ストレス対応に欠かせないホルモンの生産にも支障をきたします。
ストレスによる体調不良も、加工食品の食べ過ぎでホルモン産生がうまくいかなくなったのが原因、とも考えられます。
食事の加工度を低く
健康になりたいなら、できる限り加工食品を避けること。微量栄養素を含み、加工度の低い食品を食べることが重要になってきます。加工食品は最も避けたい食品類です。