高地トレーニングと断食の類似性

高地トレーニングと断食の類似性

高地トレーニングと断食の類似性

高地トレーニングはアスリートの能力をアップさせます。体に大きな負担をかけることで、さらなる力を引き出します。

でも、普通の人にはまずムリ。お金もかかるし、体に負担をかけすぎます。

高地トレーニングは断食との類似する部分をみてみましょう。

高地トレーニングの特徴

高地トレーニングは酸素の薄い場所でトレーニングをすること。

酸素が少なくなると血液に栄養素を運搬しにくくなるので、栄養が体に行き渡らず、体には大きなストレスがかかります。

ストレスがかかった状態で練習するのですから、その苦労は尋常ではありません。

そのストレスの大きくかかる状態で過ごしていると、その状態に慣れてきます。さらに標高の高いところに移動して、さらに負担をかけ強いストレスに慣れようとするわけです。

こうして強いストレスをかけ続けた結果、強い精神力と強靱な肉体ができ上がる、というわけです。

生体ストレスの必要性

強いストレスがかかった状態でいると人の能力は次のステージに上がると言われています。

  • 断食 食べない
  • 断水 水を飲まない
  • 不眠 寝ない
  • 不臥 体を横にしない

これらは想像を絶するほど苦しいものです。長距離走も似たようなものです。酸素が思うよりも取り込めず、栄養が体に行き渡らなくなります。

暑さ・寒さ・生体ストレス・精神的ストレス・疲労・睡眠不足・・・。これらが積み重なってくると危機的状況に陥ります。

人間の体は鍛えれば、危機的状況に慣れるような体を持ち合わせているのです。

強い生体ストレスがかかることにより、ストレスに対応するように脳が指令します。強いストレスをかけて強靱な肉体を手に入れるのが高地トレーニングの目的なのです。

高地トレーニングのデメリット

高地トレーニングは体に負担をかけてすぎます。その一つが血液です。血液のpHが酸性に傾くので、骨が溶けてミネラルが流出する脱灰が起こります。

骨が溶けてカルシウムなどのミネラルが流出すること。骨がもろくなる原因。免疫力低下・あらゆる病気・体調不良の原因である。

高地トレーニングは脱灰しない食事生活とともに行う必要があります。それだけでは足りず、他の対策も必要になります。マグネシウム・ビタミンをしっかりとることも必要です。

高地トレーニングを行うのは正しい食事方法が備わって初めてできることで、栄養を補給しながら行うのは断食と似ています。

ただ単に高地トレーニングを行っても、脳波は安定しますが、体がついこない危険性もあります。財力のあるアスリートでもアスリートですら試合前の調整に失敗して惨たんたる結果になる危険性もあります。

一般人が高地トレーニングをするわけにはいきません。毎日の仕事もあってそれ程の時間を取ることはできません。

しかも、標高の高い場所で長期間生活するほど金銭もありません。高地トレーニングなら絶大な効果があるかもしれませんが一般人には手の出せない代物なのです。

適切な断食なら安全確実

高地トレーニングは、よほどお金を持っているアスリートしかできないトレーニング方法。それに比べて軽い断食ならここまでお金をかけることもなく、毎日の仕事や生活を営みながら、健康な肉体が手に入ります。

高地トレーニングと断食の類似性
最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE
error: Content is protected !!