脳波を変える断食の効果とケトン体

脳波を変える断食の効果とケトン体

脳波を変える断食の効果とケトン体

断食して数日するとケトン体が現れ、脳波をいい状態に変化させます。

そのケトン体を出すには、どのように断食をすればいいのでしょうか。ケトン体の脳に及ぼす好影響と脳波について確認します。

ブドウ糖がなくなってからが勝負

脂肪燃焼

断食でブドウ糖の供給が絶たれます。肝臓内にあるグリコーゲンを血中に供給し、そして筋肉のアミノ酸は糖新生によりブドウ糖に変化します。

ケトン体は脂肪が燃焼し始めてから現れます。体内にある糖は約300gグラムとされています。その大半が肝臓と筋肉にあるブドウ糖(グリコーゲン)です。何も食べずに1日経過すると、そのほとんどが使われます。

脂肪が燃焼してからケトン体が作られます。その生産量が多くなるのは断食を始めてから4日~1週間後。ケトン体を十分に出すには1週間もの期間、断食を頑張る必要があります。これくらいの長期間の断食になると、危険を伴うので適切に行う必要があります。

ケトン体が出てくるメリット

脳波静寂

ケトン体は脂肪酸から作られ、脳でブドウ糖の代替エネルギーとして使われています。

このケトン体が増えることによって脳波が安定します。

脳波とは脳内での神経活動による波形のことですが、周波数によってα波・β波・γ波などに分類されます。

集中して心身をリラックスしている時にはα(アルファ)波になります。眠っているときにはδ(デルタ)波、ウトウトしているときにはθ(シータ)波になります。

脳が最も活発に動いているのはα波です。α波が脳内で多く分泌されている時は適度にリラックスしている状態です。意識的にα波の状態にすることはできません。

◆脳波の周波数による分類

δ波デルタ波1-3 Hz夢を見ない深い睡眠
θ波シータ波4-7 Hz深い瞑想 浅い睡眠
α波アルファ波8-13 Hzリラックス 集中
β波ベータ波14-25 Hz活発な思考 緊張
γ波ガンマ波26-70 Hz不安 興奮

しかし、断食をすることによってα波にすることは可能です。α波の状態に持ち込むために必要なのはケトン体です。体内にケトン体が増えるとα波が増えるという研究もあります。ケトン体には脳を沈静化する作用があると言われています。

このケトン体が出てくるまでに4日~7日の断食を続けなければいけません。体内のグリコーゲンを燃焼させた後に出てくるのです。本格的な断食で1週間くらい続けるのは、グリコーゲンを燃やし尽くす必要があるからです。

脂肪を燃やす条件

スムージー栄養

断食で脂肪を燃焼させるときに必要な栄養素があります。マグネシウム・ビタミンB群です。断食といっても、絶食ではダメで、これらの栄養素は取らなければいけません。

断食ではおすすめの補給方法があります。ドリンクにして必要な栄養素を取ることです。

必要なビタミンとミネラルを加えてジュースにします。脂肪の燃焼に必要な微量栄養素をしっかりとることで、断食をしつつ栄養分だけはしっかり補給するわけです。

ドリンクタイプにするのにはメリットがあります。食べ物に含まれているミネラルは吸収が悪いです。液体なら吸収しやすく、消化にかけるエネルギーを使いません。朝の忙しい時でもジュースにしてしまえばあっという間に食事が終了。必要な栄養分が短時間で取れます。

次のステージに行けるかも

脳波まで変化させる断食で、最も集中力が高まるα波の状態にできます。適切な断食を行えば人として次のステージに上がれる可能性も出てきます。

そこまで本格的な断食でなくとも、ドリンクタイプで栄養補給をすれば、断食を妨げず、必要な栄養だけを取れるのでおすすめです。

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