断食に目覚めた個人的理由

断食に目覚めた個人的理由

この記事を書いている筆者は、朝食抜き断食を継続しています。以前は1日3食でしたが、いろいろな不都合を感じたために1日2食の断食にチャレンジしてみました。朝食べないで、昼と夜に食べるので、夜と次の日の昼食まで18時間が空き、軽い断食状態になります。

今でも快適に続けられています。というよりも、3食食べるほうがどう考えてもキツい、と感じます。その断食をするに至った個人的な理由をご紹介します。

面倒くさすぎ

朝食を食べるのはとにかく面倒です。朝起きてすぐに朝食を作らなければいけないのは、とてつもなく面倒くさいです。

朝の忙しい時間帯に食事を作る時間も惜しいですよね。しかも、頭もぼーっとしていて、ご飯を食べる気も起こらないのに、なぜ食べなければいけないの?といった疑問もわきます。

食べたくないのだから食べないほうがいいのではないか、と判断したわけです。

疲れる

朝食を食べ終わると、ぐったりと疲れてしまいます。食べるのは疲れます。確かに、エネルギーは補給できますが、消化をするのに消耗しやすいです。

ぐったりと1日のスタートを切るのは悲しい。
すっきりした1日のスタートを切りたい。

なら、無理して食べなくてもいいのではないか?と思うのは自然の流れです。

眠くなる

朝食を食べると眠気が誘発されます。胃袋に入っている食物を消化・吸収しなければならず、血液が胃袋に集中し、脳に血液が行き渡りません。

食後に何となくボーッとなり、午前中眠くなるのもイヤ。この何となく感じる眠気も、朝食を抜くことによって解決できると考えました。

金がかかる

朝食を食べれば、当然一日3食食べることになり食費がかかります。1日2食にすると食事の回数が減るので、食費は明らかに下がります。

苦しい思いをしつつ朝食を食べるよりコスパがいいわけです。1日3食分の量を2食分の量で済ませたとしても、食べる時間が短くなるので時間的にも効率がいいです。

しかも、作る食事の回数が減るので、一食一食に集中するできます。3回食べるとなると何でもいいから食べるといった適当な態度になりがち。食べる回数が減れば、毎回の食事を大切にしたいと思うようになります。

食べなくても案外いられる

朝食抜き断食を始めて気が付いたことは、朝食なんか食べなくても意外と過ごせるということです。

おなかがグーグー鳴りますが、慣れてしまえば問題はありません。

むしろ、おなかが鳴っているのは内蔵が回復している証拠ですから鳴らしておけばいいのです。消化吸収を行っていないので、頭がクリアで作業効率がアップします。

太らない

1日2食にすると太るという人がいますが、筆者については、そのようなことはありません。摂取する総カロリーが減るので、その分、肥満しにくいのは当然です。

1日3食で3000kcalと1日2食で2000kcalを摂取するのでは、後者のほうが圧倒的にやせやすいです。1日2食で人が言うほど太ることはありません。

朝食を抜いて太る人は、余計なものや体によくないものを食べているのではないでしょうか。

昼食がおいしい

朝食を抜くことによって胃袋が休まり、お昼ご飯を食べるとおいしく感じられます。昼食が楽しみになります。空腹が最高の調味料になります。一方で、朝食を食べると、昼食があまり楽しめません。

「また食べなければいけないのか」

「食べるのが面倒」

これじゃ食事が嫌になりそうです。

3食食べて食事が嫌になるくらいなら、2度の食事を楽しんだ方が幸せです。毎回の食事がおいしくて満足していれば、お菓子など口にする必要はないはずです。一度一度の食事を大切にしないから、添加物まみれのくだらないお菓子で、舌の不満を紛らわしているのかもしれません。

食い過ぎてた

はっきり言って1日3食は食いすぎです。たくさん食べたって疲れるだけ。このことに気が付いた筆者は、朝食の断食は今でも続けています。

朝食を食べるのが面倒くさい。食べないほうが楽、ということに気が付きました。豆乳ベースのスムージーを飲んで終わり。それくらいで快適な朝が過ごせるようになったわけです。

1日2食で経済的

1日3食の人が多いなら、食費が増えて企業はもうかり、見かけの経済にはいいのかもしれません。無駄なものを食べなければ回らない経済など、回らなくなってくれたほうがいいです。無駄な食事を省き、健康な体を作るほうがよっぽど日本の経済のためにもなるでしょう。

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