ハゲ治療薬:フィナステリドの副作用

若ハゲ治療薬として売り出されたフィナステリド。
軽い気持ちで医師に相談する人もいるでしょう。

医師が何を起こしても責任は取らないし、警察に捕まる可能性はほぼありません。

自分で自分の身は守るしかありません。
薬品を口に入れるなら徹底してそのリスクを調べることです。

フィナステリド

フィナステリドは、アメリカメルク社が開発。2型5-α還元酵素を阻害して、男性ホルモンテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に転換されるのを抑制するメカニズムで、ハゲを改善するとされています。

男性ホルモンテストステロンがジヒドロテストステロンに変化するのを止める薬です。ハゲの原因はジヒドロテストステロンの増加、ということになっています。

これを止めるフィナステリドは人工ホルモン剤と考えて差し支えないでしょう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%89

前立腺肥大症・前立腺癌に対して抑制的に作用が期待できるなどと海外で販売されているようですが、日本では前立腺治療薬としては未承認。はっきりいって、悪化する可能性が高いです。

男性型脱毛症における脱毛を抑制する効果を主張し「プロペシア」という商品名で発売されています。特許が切れたため後発品が発売されています。

もとは前立腺肥大の治療薬

フィナステリドは前立腺肥大の治療薬として作られました。その後の研究で、男性型脱毛症において毛髪の成長が見られたため、低用量のフィナステリドは男性型脱毛症の治療薬として販売されるようになりました。

しかしうまい話はありません。

フィナステリドの副作用

国内での治験においては、フィナステリド1mgで胃部不快感、性欲減退など、6%程度の副作用が認められました。

この副作用は、プラセボで起こった副作用の頻度と同程度だと専門家は言い張ります。プラセボは薬品でないので副作用はないはずです。思い込みのせいにしたいのでしょう。

重篤な副作用は報告されていないとされていますが、肝機能障害が起こり得ると重大な副作用を追加して記載されています。都合の悪いことはおおっぴらにはなりませんので警戒しましょう。

具体的な副作用

男性不妊症
精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等)
乳房圧痛
乳房肥大
抑うつ症状
眩暈
そう痒症
蕁麻疹
発疹
血管浮腫(口唇、舌、咽喉および顔面腫脹を含む)
視力減退
耳鳴り

早い話が毛細血管に薬物と結合した血液が詰まり、神経が麻痺するということです。頭皮の毛細血管が詰まり、ハゲが悪化するのは容易に推測できます。また人工ホルモン剤には発がん性リスクがつきまといます。

ポストフィナステリド症候群

フィナステリドを服用しやめた後の症状のこと。単なる副作用ではなく、服用をやめても副作用が残ります。薬剤が原因の後遺症ということです。

気分障害
認知機能障害
自傷行為
自殺
性欲減退
勃起不全
うつ病
自殺念慮
不安
パニック発作
ペイロニー病
陰茎収縮
女性化乳房
筋萎縮
認知障害
不眠症
脳卒中
肝障害
https://www.pfsfoundation.org/news/finasteride-induced-suicides-up-8-4-in-whos-vigibase/

医師でも知らないで処方しているのが現状です。薬の副作用に対して無知な医師が多すぎます。専門家が無知では専門家の存在意義がありません。

男性型脱毛症用薬フィナステリド服用中に若年性脳卒中を発症した2症例

症例1は35歳男性である.6ヵ月前より禿頭予防にフィナステリド1 mg/日を内服していた.頭痛と痙攣発作を発症し,右前頭葉に出血をともなう低吸収域をみとめ,CT venography(CTV)で脳静脈洞血栓症と診断した.症例2は41歳男性である.2年前より禿頭のためフィナステリド1 mg/日,ミノキシジル6 mg/日を内服していた.頭痛を発症し,左頭頂側頭葉に散在する脳梗塞をみとめた.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/clinicalneurol/54/5/54_423/_article/-char/ja/

薬物性肝障害
医療機関で処方された薬品や市販薬サプリメントなどが原因となり起こる肝臓の炎症のこと。

ハゲの治療で肝臓病。本末転倒です。

副作用がすぐに消える、わけがない

薬はやめれば副作用が消えるというものではありません。それで治れば医者など要りません。病気も薬剤性の疾患も同じ異物・化学物質が原因なのですから。

医師はフィナステリドの危険性をまったく理解しておらず、ポストフィナステリド症候群すら知らない医師など普通です。薬剤性の疾患は、基本は食事療法で薬物を排出することになりますが、このような穏当な治療を認めたがらない医師も多く、最悪、薬剤性の疾患に対して無意味な治療や薬剤で患者殺害になるケースもあります。

髪が増えれば不健康でもいい、という極端な意見は、決定的な体調不良という最悪な結末を導きます。

最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE
error: Content is protected !!