ワクチンの解毒に食事療法がおすすめです。
その理由をみていきます。
軽い気持ちでステロイド薬を打っちゃう人
ワクチンで苦しんでいる患者にステロイド薬を投与して効いたと喜んでいる方がいます。
酸化グラフェンがアルコールで解毒できるとの話が広まり、お酒を飲んだら具合が悪くなったとのニュースが出てきて、間違っていたじゃないかと非難してるわりには、ステロイド薬が治療になると思い込んでいます。
ボディビルダーがワクチンを打った後に死にまくっているという事実も理解できません。
ステロイド薬の副作用の本質が、血液の酸性化によるものであることが全く理解できていないのだからかわいそうです。コロナワクチンの解毒において、血液を酸性にする物質はワクチン毒の威力を増幅させるので厳禁です。
解毒の意味が分かっていない人
病気の治療も解毒も同じです。体に溜まった異物を体外に排出することです。ステロイド薬だけでなく、イベルメクチンのような薬も異物ですから体内に異物が増えます。たまった異物は赤血球と結合して病的細胞として体の中に残ります。
食事療法で血液がアルカリ性になってくると赤血球の逆分化作用が引き起こされ、赤血球と異物に戻ります。
その排出された異物は、汚い血液の形になり尿や便などの中に混じって排出されます。
重要なのが腎臓での還元反応ですから、サウナで汗をかいても腎臓を経由できないので解毒効率が低く、無理な方法を選択しないように気をつけたいところです。
余計な薬を投与すると、異物が体内に増えます。健康なものを食べてこの異物を排出しようとすると、異物は血液中に溶けて出て行こうとします。
その際に体にダメージがかかります。好転反応で不快な思いをするのも異物が血液中に溶けて出てくるからです。余計な薬を飲んでいたら血液中に溶け出る異物の量が増えて負担が増大します。
解毒のスピードも遅れて余計苦しみが増すことになります。
ステロイド薬で症状が消える理由は、赤血球の分化作用を進めて体内の異物をむりやり細胞の中に取り込ませるからです。
早い話が臭いものに蓋をするわけです。
できそこないの細胞が増えることになり、体の一部としてまともに働かなくなってくるので、自己免疫疾患のように麻痺が起こったり、神経が働かなくなります。また、ステロイド薬は血液の酸性化を進めるので解毒が遅れます。
解毒は、蓋をした臭いものの蓋を取るわけですから、ステロイド薬の成分が血液中に排出されます。その際に大きな苦しみを伴います。症状を消してくれる神薬と信じこみ、難病と診断すると反射でステロイド薬を出す無責任な医師もいますが後がひどいです。この種類のお薬を使いたがる医師は、患者なんか後でどうなってもしらねぇ、とナメています。
サプリメント・ビタミン剤も異物
サプリメントなどを推奨するものもいますが、これらも全て異物なので、体の中に溜まりワクチンの毒にサプリ成分まで加えて解毒に苦労することになります。
しかも値段も高く、続きません。真面目に飲んでいたら肝臓や腎臓を壊してしまう残念な結果となってしまいます。値段が高くてサプリを継続できないなら被害はマシで済みそうです。
ビタミン剤の類も同じです。体内のビタミンがなくなる副作用もあります。ビタミン過剰症とはビタミン不足のことです。大人気のビタミンCですらダメージがかかりますからお勧めできません。
ビタミンが欲しいなら食品からが妥当です。結局、ビタミン類も酸ですから体が酸化し解毒が遅れます。クエン酸とか酢は、酸のくせに血液のpHが上がる例外なものなので推奨されるわけです。人工ビタミン剤と野菜・果物に含まれるビタミンは別ものです。
面倒だけど食事療法
食事療法なら失敗することはありません。失敗するとしたら飯がまずいくらいです。そして続続可能です。手間はかかりますが、お金もそれほどかかりません。無駄なものを食べなくなるので、それほどの出費にはなりません。
医者が解毒に成功しましたよ、と言ったからといって、解毒が成功したことになるわけではありません。たまった薬はすぐには出し切れません。だから継続してできるだけ毒成分を長期間出し続ける必要があります。イベルメクチンのような長期連続使用のできないものは勧められないのです。
医者が解毒できたといわれて油断するのが危険
解毒には好転反応が起きますが、一般的に1週間、身体の悪い人だと1か月と記載されていたりしますが、一義的には決まりません。
山のように薬を飲んでいる人も多く、体の奥深くにまで異物が存在しています。薬と信じてひどい毒を医師が飲ませているケースもあります。好転反応を経験したにも関わらず、また好転反応が出た、なんてこともあります。
「解毒に成功した」と数値しかみない医師に言われて、気を抜いて喜んで、景気づけに酒を飲んで肉を食べて夜中まで騒いだら、血液が酸性になり、ステロイド薬で隠したワクチン毒が出てきてぶっ倒れた、ということになりかねません。
コロナワクチンの成分は得体が知れないものばかりで、いつ体調が悪くなるかも予想できません。日常的に実行可能な食事療法による解毒を生活に溶け込ませるほどに継続する必要があります。
血液を汚さない 赤血球を無駄遣いしない
〇〇病にはあの薬、〇〇虫にはこの薬と、いろんなものに目を奪われるから悪いのです。それよりも、血液をきれいにして健康な体を作り免疫力を最大限にまで引き上げれば、人間に備わった毒出しの機能で勝手に解毒はできます。そして、色々な薬を飲ませ薬品で赤血球を相殺し無駄遣いすることを「免疫力が低下した」と表現しているのです。
薬品やビタミン・サプリでの解毒を声高に叫ぶ人に、食事療法など小馬鹿にされかき消されていますが、世の中にあふれる健康情報に惑わされることなく、リスクの少ない方法を選んで実践していきたいものです。