“オミクロン後遺症”患者が急増 治療する都内クリニックは
2022/02/28 12:15FNNプライムオンラインhttps://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-322217.html
新型コロナウイルスの新規感染者数の減少が緩やかな状況の中、オミクロン株の後遺症に悩む人が急増している。
治療に取り組む東京都内のクリニックを取材した。
渋谷区の「ヒラハタクリニック」の新型コロナ後遺症外来は、先週、およそ350人の患者を診察した。
患者は、1月下旬から、およそ1.5倍に増えている。
40代患者「すぐ疲れるので、朝起きて、洗濯とかはできるけど…」
医師「続けてやったら調子悪くなる?」
患者「(動けるのは)午前中だけで、午後熱が出るとか」
1月下旬にオミクロン株に感染したとみられる女性は、自宅療養中は、風邪のような症状だった。
しかし、発症からおよそ10日後に、胸の痛みなどの症状が出始め、いったんは仕事に復帰したが、現在は、休職を余儀なくされている。
40代女性「(職場復帰して)4日目、いきなり職場でつらくなっちゃって。本当に立てなくなって、早退をお願いして、耳とか聞こえてるし、頭も(意識も)あるんだけど、動けなくなるんですよね、それが結構こわくて」
平畑院長は、感染後は、強い倦怠(けんたい)感に襲われるなど、短期間で症状が悪化したり、長引くこともあるため、後遺症を訴える人への理解を呼びかけている。
ヒラハタクリニック・平畑光一院長「筋痛性脳脊髄炎や、慢性疲労症候群に非常に近い状態まで、一気に2週間でなってしまっているということが見られています。オミクロン株(の症状)が軽いというのは、最初だけの話であって、その後、どうなるかっていうのは、全然別の話になりますので、やはり感染予防をしっかりしていく必要があると思います」
新型コロナウイルス = 新型コロナワクチン
医師による人工災害
オミクロンのせいにして知らん顔
偏見、嘘まみれで生きてるからこうなる
イドラ
イドラとは、人間の先入的謬見(偏見、先入観、誤りなど)を帰納法を用いて説いたもの。16世紀から17世紀にかけてのイギリスの哲学者、フランシス・ベーコンによって指摘されたもので、「偶像」「幻影」などと訳される。ラテン語で偶像を意味し、英語の「アイドル」の語源でもある。
イギリス経験論哲学の祖として知られ、政治家でもあったフランシス・ベーコンは、「知識は力なり」のことばによって、自然の探求によって自然を克服し、人類に福祉をもたらすことを提案した。そして、その探求方法としては、法則から事実を予見するアリストテレス(『オルガノン』)的な演繹法に対し、個々の実験や観察の結果得られた知見を整理・総合することで法則性を見出す帰納法を提唱した。
ベーコンによれば、一般論から個々の結論を引き出すアリストテレスの論理学はかえって飛躍をまねきやすいのであり、知識とはむしろ、つねに経験からスタートし、慎重で段階的な論理的過程をたどることによって得られるものであった。
以上のように、観察と実験の重要性を説いたベーコンであったが、その一方で実験・観察には誤解や先入観、あるいは偏見がつきまとうことも否定できないことを指摘した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/イドラ
洞窟のイドラ(個人経験によるイドラ)
ベーコンが「各人に固有の特殊な本性によることもあり、自分のうけた教育と他人との交わりによることもある」イドラとしたもので、狭い洞窟の中から世界を見ているかのような、各個人がもつ誤りのことである。それぞれの個人の性癖、習慣、教育や狭い経験などによってものの見方がゆがめられることを指し、「井の中の蛙(かわず)」はその典型である。
ヤブ医師とかこびなびみたいなもん
劇場のイドラ(権威によるイドラ)
ベーコンが「哲学のさまざまな学説から、そしてまた証明のまちがった法則から人びとの心にはいってきた」イドラとしたもので、思想家たちの思想や学説によって生じた誤り、ないし、権威や伝統を無批判に信じることから生じる偏見のことである。
思想家たちの舞台の上のドラマに眩惑され、事実を見誤ってしまうこと。中世において圧倒的な権威であったカトリック教会が唱えてきた天動説的な宇宙観は、ニコラウス・コペルニクス(ポーランド)やヨハネス・ケプラー(ドイツ)、ガリレオ・ガリレイ(イタリア)などによる天文学上の諸発見によって覆されたのである。
インチキ大学教授のホラ話