もっと早く治療していれば治っていたのに
手遅れになった
と言い訳する医師がいます。
いつやれば手遅れじゃないのか
治療する前は生きていたはずです。そして、治療行為に及んだ時点で手遅れになることは分かっていそうなものです。
手遅れになるに決まってるんだから治療は無駄、と判断するはずです。手を出さないと手遅れになるかセーフかわからないのに治療行為をしたらヤブです。
にも関わらず、治療行為を開始して患者が死に、「手遅れ」と叫び出します。少し時間が立つと、治療行為だけがなかったことになってるわけです。
治療行為がないのに通院を続けたり入院したり、患者は検査しかしてないのに急死したことに。
治療行為が存在しないのに、病院が謝罪していたりするのです。
手遅れ
「手遅れ」という言葉は便利でいつでも使えます。
例えば2022年2月1日に治療し、その日に亡くなったとします。そして医者はこう言います「手遅れだ」
どのタイミングで治療を開始すれば「手遅れ」じゃないのかと言うと、よくわかりませんよね。
仮に、もっと早く2022年1月1日に治療を始めたとします。そして1月1日に亡くなったら医者はこういうわけです「手遅れだ」と。「もっと早くやっていなければならなかった」と。
2022年2月1日に治療開始、同日死亡 医師:手遅れです
2022年1月1日に治療開始、同日死亡 医師:手遅れです
2021年12月1日に治療開始、同日死亡 医師:手遅れです
2021年11月1日に治療開始、同日死亡 医師:手遅れです
2021年10月1日に治療開始、同日死亡 医師:手遅れです
こんな感じでいくら遡ってもいつでも「手遅れ」になってしまうわけです。年がら年中「手遅れ」をやっているのです。
早い話が死んだら手遅れってことです。手早くやっても手遅れです。早くやってれば治っていたのに〜はウソです。怪我と病気は違います。詭弁を真に受ける素人が多すぎます。
そして患者が食事療法や気功を手を出そうものなら、医師は大喜び。「その食事療法や気功のせいで悪くなった〜」と自分の行った治療行為以外のせいにできて大満足です。
食事療法や気功は死期を早めるものではありません。食事療法や気功のせいで医師の治療が遅れたとか言い出しますが、医師の治療でどうしようもなくなったから食事療法や気功に手を出したのです。
医師の治療が適切で治っていれば、食事療法や気功も目移りしなかったはずです。医師の治療が適切で治っていれば、死期を早めるものでない食事療法や気功でさらに健康になっていたはずです。
生理機能を害したかどうか
身体に薬品や手術で身体生理機能を傷害すれば早く弱って死ぬのが早まります。早い遅いの問題ではなく、身体生理機能を傷害したかどうかです。早く身体機能を傷害すれば早く死にます。
自分が死亡の原因を作ったことを認めるのが嫌で幼稚な詭弁をこねくり回してるだけでした。認めてしまうと精神に異常をきたすので必死といえば必死です。でも、詭弁、言い訳ばかりしてる医師を信用できますか。