ここでクイズです。
おじいちゃんとおばあちゃんの家に必ずあるものってなーんだ
なんだろ
そうです。
ダンボールに入ったおクスリです。
義務教育を終えた方なら誰でも答えられますよね。
答えられなかったそこのあなた、アホとの誹りを免れませんよ。
常識です。
クスリを握らせた手を、ギュッと握りしめつつ「お守りだと思って」などとペテン師に騙され、死ぬまで飲まない薬物が押入れに保管されているわけですが、おじいちゃんおばあちゃんの死後に発見している方も多いのではないでしょうか。
1割負担なら、患者が2000円払うと税金から18000円が支払われ2マンという収入になるのです。
ウハウハですよね。
負担割合の低い老人はカネに見えますよね。
飲みきれないほどのおクスリをそりゃ出しますよね。
老人なんて、どうせ後は死ぬだけなんだから餌にしますよね。
ただの異物をバカ正直に全部飲んで、フラフラになるお年寄りもいます。体調不良の原因が、そのおクスリだなんて夢にも思いません。
「たくさんクスリをくれるのがいい先生」患者も患者でクレクレでシップ臭くなってますから始末に負えません。
“名医とは、くれるシップの枚数で決まる”
おばあちゃんの格言
相談すると、医師も病気が悪化してるからもっと増やさないといけない、とか、俺の処方にケチつけるのはキ○ガイだから「これ飲んでろや」と人が何も知らないと思って馬鹿にして向精神薬を出してくる医師など。
この有様ですから、薬物依存症患者でない人間を探すほうがタイヘンです。
そんな感じで処方する薬がどんどん増えて増えて増えまくり、押入れ行きになるわけです。
処方箋に書いた時点で収入になりますから、後でどうなっても知ったことではありません。医師の小遣いに消えたそのツケは、社会保険料の増額で埋め合わせることになり、愚かな民衆と議員は「頑張ってる医師たちにもっとカネを!」と騒いでいるのでした。