問題を複雑化させるのが医師や研究者の得意技です。
一方血糖値を下げる唯一のホルモンであるインスリンを作っている膵臓はどうか?
暴飲暴食などによって過度にインスリンを分泌しているとやがて膵臓の中のランゲルハンス島β細胞は疲弊しインスリン分泌能は落ちてきます。
これは食生活や生活習慣を改めたり、インスリン注射を使用したりしながら膵臓を休ませればある程度は回復するものの、それは例えれば元々100あった機能が暴飲暴食で50にまで落ち、改善に努めれば80くらいまで回復するイメージといえば分かりやすいでしょうか。
酷使された膵臓ではβ細胞は徐々に破壊・死滅し、これは基本的に元に戻ることはないのです。
膵臓機能の一定の回復が見込めるとはいえ、それは比較的早期に食事療法や運動療法を取り入れ血糖コントロールをおこなった場合に限り、進行してしまった糖尿病では膵臓の回復も見込めません。
比較的早期の糖尿病であっても一度疲弊・死滅してしまった膵臓の機能を健康な人と同じレベルに戻すことは困難なので、それ以上悪化させないために半永久的な血糖コントロールが必要となってしまうのです。
これは重度であればあるほど顕著で、糖尿病の治療というのは「治す」というよりは「現状より悪化させない」という側面が強くなります。
膵液の成分は塩分&重曹
膵液の成分は隠し、インスリンでゴマカシます。インスリン投与で治らないのは治療法が間違いだからです。
糖尿は血液のpHが下がっているわけです。みかけのpHが下がってなくても、膵臓や腎臓に負担がかかっています。
インスリンで治らないのはインスリンはホルモンであり自分の体内で作り出すものだからです。自分のホルモンと同じ成分のホルモン剤は異物と扱われます。

出典:肝臓病治療と食事療法
自分の体内で作り出さないといけないわけで薬がいくらやってもダメです。その膵液の材料が重曹と塩です。だから膵液の成分が塩分が豊富と書いてあるのです。
糖尿は治らないと書かれたパンフを暗記し治らないと信じ込み調べ考えることを医師は放棄しました。
あとは薬屋の言うとおりにやってりゃ生活が保障される、という具合に。
重曹とれば楽勝で治るんだがやらないだろう
そこらへんの調味料で治られたら誰もが怒り出すでしょう。医師だけでなく患者まで。
勝手に治ったら主治医に申し訳ない、とかわけわからんこと言い出す始末。治せないのに治せるみたいな顔して先生やってるほうがおかしいんですが
役立たずノーベル受賞学者のインチキ治療法を熱心に信奉し続けるのでしょう。
マスゴミ:ノーベル賞を受賞した〇〇教授の毒物療法!インチキ細胞!これしかない!
簡単に治ったらいままでの苦労が水の泡になるというアホくさいサンクコスト効果で永遠に苦しみ続けます。
そんな簡単に治るわけない!
宗教に決まってる!
世の中そんなもんです。
糖尿はインスリンで治る!
↓
インスリン抵抗性糖尿だ!
↓
インスリン抵抗性糖尿は〇〇で治る!
↓
〇〇抵抗性糖尿だ!
↓
繰り返す
↓
治りません!一生付き合って!
↓
〇〇薬で重症化を抑えるしか方法がありません!
嘘の原因と偽の治療法を提示してそれで治らないタイプの病だ、を繰り返し、やっぱ治せないから重症化を抑えるために一生病院通いを続けて!の手法です。無益な治療の副作用で重症化が進みます。
このパターンでいいお客さんのできあがりです。
医師:糖分のせいだ!
糖分のせいにして糖質制限でエネルギー切れでヘロヘロにされる現代人。塩分に加えて糖分もカットで何もできず。そこらでへんでバテてます。
おかげさまで糖尿だらけです。
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