Google検索キーワードで、『体調不良』という言葉を検索される人が多いことがわかります。
その数は2010年以降どんどん伸びています。
その体調不良が続く原因は、はっきりわかるものではなく、原因不明のもので不安を感じている人も多いと推測されます。
その長引いて続く体調不良の対策について解説します。
検査ですべてがわかるわけではない
このサイトは普通のサイトではありません。
なぜなら現代医学や医者を信用していないからです。
最近の医者は何でもかんでも検査にかけようとします。検査にかければ体の中身がみえたり、血液検査の数値などで、異常な数値がわかることもあります。
しかし、検査でわかるものすべてが『結果』です。
物事には原因と結果があります。その結果の部分だけ見ても、原因はわからないので、自分の頭で考えるしかないのです。
この世の中で最も大切な法則に、原因と結果の法則があります。
原因があれば必ず結果が発生する
結果があるならば必ず原因がある
検査の数値が悪いという結果があるならば、その原因はあります。しかし、原因は目に見えることはまずありません。
病気の原因は目に見えないものだからです。だから、『気』と書くのです。この原因を取り除かなければ結果は発生し続けます。体調不良に続くのも無理はありません。
本来ならば医師の役割と目に見えない原因を見抜いて取り除くのは仕事なのですが、そのような力を持っていない人が医師になっているのが現状です。
ペーパーテストでこのような力を試すことはできません。そして、お金・権力・名誉などを追い求める人に、このような力はないと考えていいでしょう。
目に見えない原因とは
世の中の病気のほとんどは、生まれつきのものでない限り、たいていの場合、生活習慣にあります。
生活習慣は目に見えません。患者をみた瞬間にどのような生活を過去に送ってきたのかを指摘できる人はいないでしょう。
- 普段から大量のアルコールを飲んでいる
- 栄養のないものばかりを食べている
- 精神的ストレスの強くかかる場所にいる
自分で何とかできる原因もあるかもしれないし、対処できないものもあるかもしれません。このような原因は過去に起こったことにあり、目に見えることはありません。
そして上に説明したように、原因があれば結果は出続けるのは当然です。続く体調不良を改善したいのなら、この原因を取り除かなければいけないのです。
そのためにはかなりの覚悟が必要です。
- アルコールを大量に飲んでいるのならやめる
- 栄養のないものばかりを食べているのなら栄養のあるものを食べる
- 精神的ストレスの強くかかる場所にいるのならその場所から離れる
このような対策をとることで失うものが大きいのはわかります。しかし何かを失わなければ何かを手に入れることなどできないのです。おいしいところばかり食べるわけにはいかないのです。
思い切った覚悟をもって人生を変えなければいけないことになります。
少なくとも、
誰かが何とかしてくれる。専門家にすがりついたら助けてもらえる、という考えでは、いつまでたっても原因を取り除くことはできず、体調不良が続くことでしょう。
体調不良の長引きやすい生活
現代の私たちの生活は体調不良が長く続くように作られていると言っても過言ではありません。そしてその毎日の選択は自己責任として片付けられます。
- お酒を飲むのも自由
- 食べるものも自由
- 病気になって体調不良に苦しむのも自由
食べ物だけではありません。
- 夜遅くまで起きている生活
- 信じられないくらい高いビルやアスファルトだらけの場所に住んでいるなど自然からかけ離れた生活
- 体を壊すような無理な働き方
体調不良が続くような生活を、マスコミや国家・社会が推奨しているのだから仕方がありません。
悪い生活の排除
体調不良が続くのも原因を探して対処しようとしない本人の責任と言ってしまえばそれまでです。
しかし、どうしても体調不良の原因がわからず、それでも何とかしたいのなら、思い切って悪い生活を一つ一つ切り捨てていくことが必要不可欠となるでしょう。