体のどこも悪くないんだけれど、体調不良になった。
こんなことはよくあります。
そして、原因が精神的・心理的問題にあることも珍しくありません。精神的な問題というのは目に見えないので厄介。
専門家もストレスが大好きで都合が悪くなったストレスのせいにしてお茶を濁します。
はっきりと数値化できれば楽なのですが、そんなに簡単ならだれも苦労しません。その体調不良の原因となるストレスについて確認してみます。
お薬で治るものでもない
体調不良が精神的なものだからといって、
病院にかかってお薬を飲んだら治るのかというと、
たいていの場合、ろくな結果になりません。
というのも、精神的なものが原因の場合、
化学物質で原因を取り除くことができないから。
専門家に頼るべき、と言うのは簡単ですが、
心の専門家なんて存在しないのです。どうしようもなくなった彼らは様々な病名をせっせと作っています。
パンフレットくらいしか読んでないくせに。
人の心なんて科学の力ではいまだに解明できていません。あと10000年くらい研究しなければわからないでしょう。
脳科学なんて最近出てきたくらいで、人間の心のしくみなんてろくに解明できないまま。頭のおかしな脳科学タレントがわけのわからないワードを叫ぶばかりで、本人以外だれも得してません。治療が必要なのは誰の目にも明らかです。
というわけで、安直に専門家にかかるのは、あまりおすすめできません。
逆に、体調不良を悪化させてしまうことにもなりかねません。
相談して重荷を下ろす
精神的なストレスの場合には、お薬をもらうことなんかよりも、信頼できる人に相談することが大事です。
ここで大切な事は問題を解決しようとするのではなく、話すことにあります。
他人に話すだけでも楽になります。話していいのは信頼できる人でなければいけません。
この人だったら相談しても大丈夫
と思える人でなければ、思い切って相談することはできないでしょう。
あらいざらい話すだけでも、精神的な重荷が取れます。一人で抱え込んでいるのとやっぱり違います。
信頼できない人に相談すると逆に体調不良になることがあります。
相談してグッタリ。
これが人間の不思議なところで、専門家と言われる人でもわかっていません。相談される側に受け入れる気持ちがないと、自然と患者に恨まれたり、患者が回復しなかったりなど不思議な現象が起こります。信頼できるかどうかがポイントで、回復しないのなら信頼できない人、という証拠です。
仕事やお金で動く人がこの手の専門家になり失敗する典型例です。心に問題のある専門家なのでしょう。
まさか相談されるほうに問題があったなんて
本人は永遠に気がつかないでしょうが。
住んでる場所が悪くてストレスが
ストレスが原因ということは、住んでいる場所に問題があるのかもしれません。
都会のような人がたくさんいて自然のない場所だと、敏感な人は体調が悪くなってくるもの。
自然が身近にあると落ち着きます。自然は、酸素よりも大切なものを出してくれます。
都会にはそれがありません。自然の多いところを少し歩いただけでも気分は和らぎます。
精神的ストレスが原因不明なら、住んでいる場所に問題があるのかもしれません。
たくさんの人が亡くなった場所かも。
このあいだまでゴミの山だったかも。
たくさんの人が亡くなった場所かも。
現代人はお金のことばかり考えてしまいます。お金が儲かる場所に人は寄ってきますが、それだけ人間の欲望や怨念が渦巻きます。
資本主義の犠牲になり、成仏できない人がいるのかもしれません。
証明できないなら存在しない、のではなく、
証明できないなら真偽不明、がまともな論理です。
ほこらや地蔵は大切です。怨念・地縛霊・呪いなど、あるかないか、誰もわかりません。
都会では、自分だけよければいい、という人が集まり傷付け合う場所。
その中で暮らしていれば、当然原因不明のストレスに悩まされることも不思議なことではないでしょう。
住んでいる場所まで変更するのは思い切ったことかもしれません。住む場所の問題は24時間、精神に悪影響を与えます。
ストレスによる体調不良を考える際には、住む場所はバカにできない要因です。
いろんなものが原因
精神的なストレスは目に見えないものです。
いくら検査したってわかるものではありません。
病院に行ってお薬を飲んだらそれで治ることでもなく、逆効果になることも珍しくありません。心の専門家のプライベートがボロカスでした……なんてことも。
精神的なストレスを解消するのは大変で、もはや修行といっていいかも。ストレスのたまらない場所に住むなど、居住地を変えてみることも検討してみる必要があります。専門家がいうほど簡単に解決できません。