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体調不良に関係する外食の食中毒リスク

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食べ物が悪ければ体調不良になります。

体調不良を引き起こす食中毒。私たちの原因不明の体調不良や、大企業が作る食品の隠されたリスクとも関係しています。外食に含まれるリスクも知らないで現代を安全に生きるのはまず無理です。

ここではボツリヌス菌食中毒をみていきます。

目次

ボツリヌス菌食中毒とは

ボツリヌス菌食中毒は、ボツリヌス菌によって引き起こされる食中毒のことです。食中毒の代表的存在です。この食中毒は、年間10件ほど起こり、頻繁に起こるものではありません。

症状は、嘔吐や吐き気、視覚障害脳障害や呼吸障害など。患者の約10%が死亡すると言われる重篤なものです。

このボツリヌス菌の食中毒の症例は、ノルウェー・アメリカ・中国など、世界各地で見られています。イタリアでは、大企業の作ったティラミスの原料であるクリームチーズの中にボツリヌス菌がいたことが報告されています。

この材料は世界各地に輸出されています。ベルギー・オーストラリア・スペイン・スウェーデンに輸出されています。まぐろがボツリヌス菌に汚染されていたことがわかり、アフリカからイタリア・ドイツに運ばれたことがわかっています。

近代の食品生産は、ある程度まで調理されたものを輸出するところにあります。このような食品は国から国大陸から大陸へと輸出されることになります。このように長い時間や長い距離を食品の輸送にかけているうちに、いつの間にかボツリヌス菌のような重大な細菌に侵されることになるのです。

考えられる食品とは

あらかじめ調理された食品や、工場で作られた食品を食べる時代になりました。スーパーで購入する食べ物がどこでどんなふうに作られたのかわからないものが多くなっています。

その食品が危険であるかどうかを口にする前に判定するのは難しいです。動物実験でリスク判定がなされますが、自社に都合の悪い情報など出すわけがありません。

身を守るのは大変

ボツリヌス菌のような細菌は目に見えません。それ以外にもあらゆる毒素が蔓延していますが、においも味もないこともあります。

きれいな包装紙にパックされていれば、ついついおいしそうに見えて買ってしまうのが人情です。どんな材料が使われているのか。食べると体内でどんな作用を引き起こすのかもわかりません。

このような食品は、一度食べたくらいでは体調が悪くなることはまずありませんが、長期間にわたり摂取し続けることによって、いかなる体調不良を引き起こすのかは未知数です。

大企業の人体実験に参加しているだけなのです。

何を食べているのかわからず何を作っているのかもわからない

みんな大好きですよね。

工場で作られる食品
パック詰めされている食品
工場で加工されている食品
コンビニ弁当
ファストフード
ファミレスの食品

このような食品の中には何が含まれているのかわかりません。ファミレスのようなところでも、実際に調理していないことがあります。調理済みの食品を温めているだけ。アルバイトの学生に調理する技術があるわけがありません。

コストカットの成れの果てです。きれいに盛り付けてしまえば中身などわかりません。口にしているものは食品ですらないのかもしれません。

信用できない時代

紹介したのは海外のケースですが、隠蔽体質の日本ではどうなっているか想像するのも怖いです。

海外で起こった事案はアメリカに追従する日本でも起こります。食べている食品に何が含まれているのかわからず、作っている人も何を調理しているのか不明です。そんな時代ですから。ボツリヌス菌のような細菌が突然流行することも不思議ではありません。

大企業だから
有名な会社だから安全

偉そうな人のいうことを信じていると、いつの間にやら体内環境が汚染され、免疫力が低下し、食中毒にかかりやすく、体調不良がいつまでも治らない体になってしまうのです。

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