体の中にワクチンなどの毒物を入れてしまった場合、解毒をすると一時的に体調が悪くなります。
日頃からちゃんとしたものを食べ、ひどい生活をしていないような人の場合には体調が悪くならないのですが、薬をたくさん飲んでいる人、普段から不摂生をしている人は体の中に毒素がたまっています。
この状態で、血液をきれいにしようとすると、細胞内の毒素を血液中に放出して排出しようとするので、それで具合が悪くなるわけです。
重曹やクエン酸が原因で具合が悪くなったのではなく、日頃の行いが悪いから具合が悪くなったということです。重曹やクエン酸なんか効果がない、という結論を浅い体感で導き出してしまうのです。
好転反応を知らない
病気が治る時には必ず好転反応が前提として現れます。この好転反応は名前は良さそうに見えますが、酸性化してた血液がアルカリ性に戻るときに現れる不快な症状です。持病が悪くなったように見えるのが特徴です。
熱が出たり腹が痛くなったり出血したり、というのは好転反応の症状です。この好転反応を薬を使って消滅させると治らないことになります。
がん患者なんかはがんが増えたりします。がんが増えたのを好転反応と知らず、抗がん剤を無断で注入してがんだらけにして患者を殺害する愚かな医師もいます。がんは排毒のために現れていることを理解できず、毒を注入して喜んでいるのです。
風邪薬を飲んではいけないのは好転反応を止めて回復を妨害しているからなのですが、現代医学しか学んでない医師の方々はこのことを知りません。風邪薬は飲まない方がいい、という理由をちゃんと説明することができません。
好転反応もないのに病気が治ったり解毒が成功するということはありません。ただ薬品を使って神経を麻痺させて痛みを感じないようにさせただけです。一時的には良くなったように見えますが、薬が効かなくなるとまた具合が悪くなるわけです。
で、痛くなったからまたクスリくれ、クスリ、というふうにヤク中になっていくのです。ひどいのになると、悪化したからもっと薬を飲め!と言ってくる医師すらいます。
好転反応は東洋医学の範疇ですから、専門家の医師の方々でも知らない人がたくさんいます。そんなものはオカルトだと言って馬鹿にして聞きません。
好転反応がインチキな健康食品の宣伝文句に使われているのは事実ですが、好転反応という現象があるのもまた事実です。好転反応をどう発動させるのか、その条件を研究者が研究もしないで、はっきりと答えられないできたのです。
処方薬や手術では血液が酸性化しますから、好転反応は起こりません。お薬と手術しか治療法がない、と思い込んでいる医師は好転反応を見る機会がなく、オカルトといいきってしまうのですが、病気を治したことがないと白状しているのと同じです。
免疫力は異物の排出力のことですから、異物薬品を注入して免疫力が上がることはありません。免疫力の意味すら知らないで言ってる専門家が多すぎます。
痛みが散るお湯に手を出してしまう
好転反応で毒を出しているのに一時的に具合が悪くなったのを、不快だから消したい、ということになり、痛みが散るお湯お薬に手を出してしまいます。
痛みや苦しみは治療の過程なのに、せっかくの回復を自分で止めてしまうことになります。
目先のことしか考えていないのです。重曹とクエン酸で具合が悪くなったわけではなく、毒素を溜め込んだ自分のせいなわけなのですが、苦しみから早く逃げたいとさらに異物を飲んだりして、解毒が遅れ、病気が治らなくなってしまうのです。
それでも酷い時には、重曹クエン酸はいったんやめて、食事療法から始めることです。
クエン酸は解毒の勢いが強いですから、好転反応がきつく出てしまう人が出てきます。現代人の食生活は、異物・添加物・薬物まみれの上にマイクロ波で汚染したりと異常なので、まともに解毒すると体がきついのかもしれません。
重曹クエン酸は嫌だけど解毒に成功したい、というのならアルカリ性食品を使った食事療法です。
芋類などを積極的に食べるのがおすすめです。梅干しや酢・玄米からスタートする方法もあります。玄米はいきなり食べると慣れないことがありますから、白米の中に玄米を混ぜ、割合を増やしていくといった感じで慣れしていく方法もあります。
みんな勝手すぎるから仕方がない
自分の意思で毒を入れて、やばいニュースが出てきて不安になり、その毒を出そうとしたら具合が悪くなったから重曹クエン酸なんて効かねえわ。
イベルメクチンやステロイドのように痛みがスッと消えるようなお薬で痛みから逃れようとして、治らないところか大病に。
痛みから早く楽に逃れたい、とみんな勝手すぎるのです。いつまでお客様は神様でいるつもりなのでしょうか。好転反応を踏まえたちゃんとした解毒の方法を説明しても、苦しいから嫌、仕事に穴をあけたくないから、と楽をしようとするわけです。
ワクチンのベネフィットに騙されて、さらに苦しむハメになり、苦しみからも逃れられなくなるのも納得です。解毒を成功させるにはある程度の根性も要ります。不快な症状に耐え、医師を信じない精神力も必要になります。痛みも苦しみもなく解毒に成功する方法などありません。