基本的な回復のパターン(第一パターンとします)は電子の補給です。
玄米やアルカリ性食品を食べ、クエン酸や重曹ミネラル分をしっかり摂ることです。そしてゆっくり休養して、日光にあたって軽い運動をすれば骨は作り上げることができます。これが最も適切な回復法といってもいいでしょう。
もうひとつの回復パターン(第二パターンとします)は骨・臓器を溶かして電子を補給するものです。赤血球の逆分化作用を使っているわけですが、断食とかオートファジーと言われているものはこれに当たります。
「酒は百薬の長だから」と100歳くらいの年寄りが酒を飲んでいる主張することもありますがこの第二パターンです。こういう人はもともと骨が強い上に、飲んでいる酒の量は少量です。酒は百薬の長だから、と長寿タイプの人間でもないのにガバガバ酒を飲んでぶっ倒れていたら早く死んでしまいます。
オートファジーという言葉だけが一人歩きし、骨を溶かして回復を図っていることを理解できない方々。日頃からちゃんとした食生活でアルカリ性食品で電子を補給していれば、オートファジーの効果も上がるのでしょうが、
普段から回転寿司のネタだけ食って炭水化物ダイエット!とか喜んでる馬鹿な若者が流されてオートファジーだと騒いで断食をしたところで、骨が脆くなって栄養失調で病気になりやすくなるだけ。
安全にオートファジーがやりたいなら食生活の改善が前提です。
こんな簡単なことを指摘できないのだから知能の低いノーベル賞受賞学者など罪なもの。この骨を犠牲にする第二パターンばかりが注目の的になっています。
イベルメクチンのようなお薬で急に具合が良くなったという声が上がっていますが、骨が急激に溶けているのではないでしょうか。溶けた骨の成分で異物と結合した赤血球を還元させて中和し、排出する仕組みとも取れます。初めはいいかもしれませんが、連続すると骨が弱り病気になるでしょう。
筋肉疲労との関わり
カエルの筋肉を使った研究に基づき 1929年に Hill らが提唱して以来、乳酸は筋肉疲労の原因物質として考えられてきた。これは、乳酸の蓄積によるアシドーシスにより収縮タンパクの機能が阻害されたためと理解された。しかし後の研究において、アシドーシスを筋肉疲労の原因とする説に対して反証が報告されてきた。そして2001年に Nielsen らによって、細胞外に蓄積したカリウムイオン K+ が筋肉疲労の鍵物質であることが報告された。
Nielsen らの系では、K+ の添加により弱められた筋標本について乳酸などの酸を添加すると、従来の説とは逆に回復がみられた[6]。2004年の Pedersen らの報告でも、pH が小さいときに塩化物イオンの細胞透過性が落ちることが示され、アシドーシスに筋肉疲労を防ぐ作用があることが示唆された。
また、強度の高い運動ではATPやクレアチンリン酸の分解でリン酸が蓄積する。このリン酸はカルシウムと結合しやすく、カルシウムがリン酸と結合してしまうと筋収縮に必須のカルシウムの働きが悪くなる。これが疲労の原因の一つと考えられている。カルシウムは本来筋小胞体に貯められ、筋小胞体から出ることで筋肉は収縮し、筋小胞体に戻れば筋肉は弛緩する。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B3%E9%85%B8
酸性でも回復できるだろと言われているが、骨を溶かして骨の成分で酸化を止めて回復しただけ。
カリウムイオン K+はナトリウムを消費した結果で、原因は骨がとけたから。
酸性 アシドーシス
↓
骨(カルシウム)が溶ける
↓
ナトリウムの電子を放出
↓
使い古したナトリウムがカリウムに変化
元素転換ではこうなる
ナトリウム → マグネシウム → カルシウム
ナトリウム → カリウム → カルシウム
逆反応も当然予想できる
カルシウム(骨)→ナトリウム(塩)→カリウム
酸性食品の補給でも骨がとけて一時的には回復できますが、連続すると不健康になります。学者はアホなので回復に2つの経路があることを理解できません。
電子を補給する第一バターンは無視され続け、体を犠牲にする第二パターンばかりが注目されている、ということで生命力を削る健康法には気をつけましょう。