「先天性風疹症候群」発生ゼロのために、風疹ワクチンを【小児科医】
2/18(金) 10:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e9dccf6e300f40807255a9daa9bf90f0568853c妊娠初期の妊婦さんが風疹にかかると風疹ウイルスが胎児に感染して「先天性風疹症候群(CRS)」という合併症が引き起こされることがあります。
そのようなことがないようにするためには「風疹を排除」することが大切で、それにはワクチンで抗体をつけることが有効です。
「小児科医・太田先生からママ・パパへ、今伝えたいこと」連載の#17は、長年取り組まれてきた「風疹ゼロ」の動きについて。太田先生は「オリンピックは終わったけれど、風疹対策はまだ終われない」と言います。
東京オリンピックまでには日本から風疹をなくしたい。先天性風疹症候群の赤ちゃんはもう生まれない国にしようという「風しん追加対策事業(第5期定期接種)」が展開されていました。
風疹抗体保有率がとくに低い昭和37年4月2日以降、昭和54年4月1日生まれの男性に対し、2019年4月から3年間、全国で原則無料で抗体検査とワクチン接種を実施するというもの。麻疹排除が達成され、国内から風疹排除をするため、この世代の190万人の男性の抗体保有率を79.6%から90%に引き上げようとしていました。
ところが、新型コロナウイルスのパンデミックが始まり、目標としたオリンピックは延期になり、盛り上がった風疹排除の機運は、新型コロナ対策に置き換わってしまいました。
そして、コロナ流行後は、インフルエンザなど従来流行のあった疾患が激減し、いつのまにか風疹対策は影が薄くなってしまいました。オリンピックは一年遅れで開催されましたが、風疹の検査もワクチン接種も目標としてきた人数への対応が達成できないままで、対策事業期間が終わろうとしています。
風疹対策事業が2024年度末まで延期されることが決定
先天性風疹症候群(CRS)排除を願っていた患者家族会(風疹をなくそうの会『hand in hand』)を始め、医療関係者等は、このままではまた風疹の流行が起きてCRS患者も生まれると危機感を強め、国に対策期間の延期を要望してきました。国も危機感を持っており、この制度を2024年度末まで延期することを決定しました。
風疹ワクチン
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/medley-medicine/prescriptionpdf/400256_631340BD1053_1_24.pdf
1. 製法の概要:
本剤は、弱毒生風しんウイルス(TO-336株)を伝染性の疾患に感染していないウサギ腎初代培養細胞で増殖させ、得たウイルス液を精製し、安定剤を加え分注した後、凍結乾燥したものである。本剤は製造工程でウシの血清、乳由来成分(ラクトアルブミン水解物)、ブタの膵臓由来成分(トリプシン)を使用している。4.同時接種
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる(なお、本剤を他のワクチンと混合して接種してはならない)。【薬効薬理】
風しんは、患者の気道分泌物内ウイルスが感受性者の鼻咽腔粘膜上皮から侵入、気道上皮の局所感染が成立し、所属リンパ節を介して増殖後、ウイルス血症を起こし、全身の標的臓器に運ばれ、発症するものと考えられている4)。予め本剤の接種により、風しんウイルスに対する液性免疫及び細胞性免疫が獲得されていると、感染したウイルスの増殖は抑制され、発症は阻止される。. 相互作用
(1)併用禁忌(併用しないこと)
副腎皮質ステロイド剤(プレドニゾロン製剤等)及び免
疫抑制剤(シクロスポリン製剤等)等投与との関係
風疹臨床症状・措置方法
本生ワクチンの接種により、右記の機序で風しん様症状があらわれるおそれがあるので接種しないこと。機序・危険因子
免疫機能抑制下で本剤を接種すると、ワクチンウイルスの感染を増強あるいは持続させる可能性がある。免疫抑制的な作用をもつ薬剤の投与を受けている者、特に長期あるいは大量投与を受けている者、又は投与中止後6か月以内の者。本疾病は罹患歴があると再罹患しないとはされるが、経年により抗体価が低下している場合や、がん治療などで免疫力が低下した場合など、まれに再発することがある。
成人男性のワクチン未接種者を中心に、風疹の大流行
日本では、かつて5 – 9年ごと(1976、1982、1987、1992年)に大流行があったが、男女幼児が定期接種の対象となって以降は、大きな流行は発生していなかった[2]が、2012年 – 2013年、2018年 – にかけて、成人男性のワクチン未接種者を中心に、風疹の大流行が発生した[3][4]。
2013年流行後に大阪府で行われた調査によれば、妊娠適齢期の20 – 30代女性の20 – 30 %が感染を防御出来る十分な抗体を保有しておらず、潜在的に先天性風疹症候群が発生しやすい状況にあると報告されている[5]。
2004年に患者推計数 3.9万人(定点報告数4,239)の流行が発生した後、報告数は減少し、2010年には全数報告として年間87人となった。2011年は複数の集団発生が確認されたが、地域内の小規模な発生にとどまった。
しかし、2012年から報告数が急増し、1年間で2,392人と、2010年に比べ27倍となった。その後も報告数は増加し続け、2013年1月1日~7月7日の約6か月で既に12,469 人(暫定数)と2012年1年間の5倍以上となり、2012年同期(~7月8日)と比較すると約20倍となった。
2013年1月1日~7月7日までに報告された地域は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の4都県で約45%を占めているが、過去4週間の増加を見ると、これらの4都県に加えて、大阪府、兵庫県、鹿児島県、京都府、福岡県、愛知県、和歌山県からの報告数が多い。
性、年齢群別では、男性が77%(9,586人)、うち20~40代が82%(7,879人、報告全体を分母とした場合には63%)となっている。女性では20代が41%と最も多い。
予防接種歴は64%が不明で、30%が無しであった。https://www.niid.go.jp/niid/ja/rubella-m-111/2145-rubella-related/3724-rube-risuku20130716.html
接種済み | ナシ | 不明 | |
接種歴 | 30% | 64% |
接種者6%
接種者を不明にしたのか
不明者が64%の統計があてになるわけがない
不明のカテゴリーはゴマカシの温床
接種者の割合が多いのでは都合が悪くて発表できない
「成人男性のワクチン未接種者を中心に、風疹の大流行が発生した」
成人男性の生殖機能破壊が狙いか
1995年度以降、風疹の大規模な全国流行はみられていない
幼児に風疹含有ワクチンの定期接種が始まった1995年度以降、風疹の大規模な全国流行はみられていない。https://www.niid.go.jp/niid/ja/rubella-m-111/2145-rubella-related/3724-rube-risuku20130716.html
日本においてその象徴となったのが、集団ワクチン接種です。これは、1977年に予防接種法で制定されたもので、当時は免疫力が弱い小・中学生に対して学校内で集団でのワクチン接種が実施されていました。
この集団ワクチン接種が続いたのは、わずか11年間で、1987年には保護者の同意を得た希望者にのみ実施するよう法律が改正され、さらに1994年には、予防接種法の対象疾病からインフルエンザが削除され、希望者は個別に医療機関へ出向いて接種を受ける、任意接種へと切り替わったのです。https://www.kenei-pharm.com/general/learn/influenza/5355/
学校の集団接種のせいじゃね
風疹原因
原因
ウイルスは、感染者の咽頭から排出される体液に含まれ、飛沫感染または直接接触感染する。インフルエンザウイルスよりも小さく、手洗い・うがい・マスクの着用では、感染防止が出来ない。伝染期間は発疹の発症前1週間から発疹出現後4日間[6]。トガウイルス科ルビウイルス属、直径50〜70nmの一本鎖RNAウイルス。正十二面体のカプシド構造を有する。
予防接種をしているにも関わらず感染していると診断された
自分は、子どものころに風疹にかかったり、予防接種を受けたりして、すでに抗体ができているので、絶対に感染はしないと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ニュースウォッチ9では、風疹に関するご意見を募集したところ、24歳の女性からメールが寄せられました。女性は「6歳のときに予防接種」をしているにも関わらず、感染していると診断されたと綴っていました。取材を進めると、子どものときに予防接種をしても、抗体が十分でないケースがあることがわかってきました。https://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/400/151620.html
ワクチン打つともうかからない
↓
打ったのにかかった
↓
医師:ブーストしてください!
専門家:ワクチンが打ち足りない!もっともっと!
ワクチンバカばっか
☓ 打ったのにかかった
◯ 打ったからかかった
ワクチンで弱毒ウイルス注入
↓
免疫力低下 放射能など
↓
発症
宿主説
感染症の原因はウイルスではなく宿主の状態にあると考える立場
弱毒ウイルスが血液の酸性化で宿主の状態が悪くなり強毒に変化
診断

病原体がなくてもOK
ワクチンで抗体を作ればいい
https://www.daido-life-welfare.or.jp/research_papers/26/welfare_25.pdf
抗体が多い → いい
抗体が少ない → 悪い
論文といっても↑この稚拙な論理ばかりで
現実はこっち
抗体が多い → 悪い
抗体が少ない → いい
抗体 → 異物