世の中で最もナメられてる成分が、塩の成分であるナトリウム(Na)です。
ナトリウム(独: Natrium [ˈnaːtriʊm]、羅: Natrium)は、原子番号11の元素、およびその単体金属のことである。ソジウム(ソディウム、英: sodium [ˈsoʊdiəm])、ソーダ(曹達)ともいう。元素記号Na。原子量22.99。アルカリ金属元素、典型元素のひとつ。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0
重曹の化学式
炭酸水素ナトリウム(たんさんすいそナトリウム、英: sodium hydrogen carbonate)、別名重炭酸ナトリウム(じゅうたんさんナトリウム、英: sodium bicarbonate、ソディウム バイカーボネイト、ビカ、重炭酸曹達(ソーダ)、略して重曹とも)は、化学式 NaHCO3で表される、ナトリウムの炭酸水素塩である。
常温で白色の粉末状である。水溶液のpHはアルカリ性を示すものの、フェノールフタレインを加えても変色しない程度の弱い塩基性である。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E9%85%B8%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0
NaHCO3の化学式でわかるとおり、ナトリウム(Na)と重炭酸イオン(HCO3)でできています。
腎臓 重炭酸イオンの発生 重曹
体が酸性に傾いたとき、腎臓は、血液中に重炭酸イオン(アルカリ性物質)を放出します。
重炭酸イオンは中和する酸と同じ量を消費しますので、糸球体でろ過されたあと、尿細管で再吸収し、補充しています。
https://adpkd.jp/yomoyama/vol03.html
重炭酸イオンは陰イオンですから、電子を吸収して酸性にしていまいます。酸性をアルカリ性にしてるのはナトリウムです。ナトリウムは最外殻に電子を1つ持つので電子を与えられます。
重炭酸イオンが腎臓から出てくるのは、重曹のナトリウムを消費した結果でしょう。おなじみの原因と結果の混同です。
人工透析で患者が治らないのは、重炭酸イオンで酸性を中和していると誤解してるからです。本当はナトリウムを使った還元反応ですから、解釈があやまっているので治せません。患者の体が酸化しまくり、病院はボロ儲けです。
人工透析で亡くなる患者の死因は、血液の酸性化であるアシドーシスが原因の病ばかりです。がんや脳梗塞心筋梗塞を始めとする血液凝固が原因と説明できるものばかり。感染症も血液の酸性化で細胞が破壊されてるのが原因です。
脾臓
赤血球モネラ(赤血球のもと)までもどして、赤血球を修復再生する役割、赤血球の逆分化作用ですが、仕組みは酸化還元反応です。
膵臓 塩分と重曹が成分
膵液は、この外分泌細胞の分泌液であり、腺房細胞より分泌された多種類の消化酵素を含む分泌液と、導管部より分泌されたアルカリ性の分泌液の混合物である。
膵酵素の至適pHは、ややアルカリ側に偏っており、膵液中の高濃度の重炭酸塩が強い酸性である胃液を中和して消化酵素の働きを助ける。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%86%B5%E8%87%93
「膵液の成分は、水が大部分をしめ(94〜98%)種々の塩類に富んでいます」
「ところが、クエン酸を服用すると、胃に到達するまでは酸性なのですが、十二指腸に入ると膵臓から出た強いアルカリ性おの重曹と化学反応を起こし、クエン酸ソーダとなってアルカリ性になるのです」
出典:クエン酸で医者いらず―新健康法P20より
膵液の成分が重曹とはっきり言えません。重曹は特許取れないので儲かりません。スーパーで100円ですから医者がキレ出します。
炭酸水素塩(たんさんすいそえん、hydrogencarbonate)または重炭酸塩(じゅうたんさんえん、Bicarbonate)は炭酸水素イオンを含む、水素塩(酸性塩)の一種である。リチウムを除くアルカリ金属塩、カドミウム塩、およびアンモニウム塩などが固体の結晶として単離されているが、アルカリ土類金属その他の炭酸水素塩は、これらの炭酸塩と過剰の二酸化炭素の反応により水溶液中でのみ存在し、固体として分離を試みると分解して炭酸塩および二酸化炭素となる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E9%85%B8%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E5%A1%A9
胃 胃酸と重曹
胃酸(いさん、英: Gastric acid、stomach acid; 胃液〈gastric juice〉)は、胃内壁の中で形成される消化液である。塩酸、塩化カリウム、塩化ナトリウムで構成される胃酸は、一緒にタンパク質のアミノ酸の長い鎖を分解する消化酵素を活性化することにより、タンパク質の消化において重要な役割を果たしている。胃酸は、食後といった、必要なときに生産を増やすためにフィードバック機構で調整されている。胃の他の細胞は、胃酸を緩衝して調整されたpHを確保するため、塩基である重炭酸塩を産生する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%83%E9%85%B8
2NaHCO3 (重曹)→ Na2CO3 + CO2 + H2O
炭酸水素ナトリウム、別名重炭酸ナトリウム、ソディウム バイカーボネイト、ビカ、重炭酸曹達(ソーダ)、略して重曹とも)は、化学式 NaHCO3で表される、ナトリウムの炭酸水素塩である。
重炭酸塩(重曹)で胃液を中和すると書いてある。
食塩 NaCl
Naは重曹の成分
Cl(塩素)は胃酸HClの成分ですから塩で食欲が増します。
酸性化すると胃に穴があくのは重曹不足です。だから重曹は胃薬として扱われています。
胃の粘膜が弱ると、胃酸の刺激で、胃炎や胃潰瘍(胃粘膜の傷)を起こしやすくなります。このお薬は、胃酸を中和する速効性の制酸薬です。胃酸過多による胃腸症状に使用されています。ほかに、痛風の治療において、尿をアルカリ性にして尿酸の排泄をスムーズにするのにも用います。
昔からある制酸薬で、もっとも古典的な胃薬です。一時的にスッキリしますが、持続性はなく病気を治す効果はあまりありません。胃潰瘍などには、治療効果の高い他の新薬を用いることが多く、処方機会は減っています。
病気が治らない、と悪い印象をしっかりアピール。他の薬でも病気は治らないんですが、重曹だけはよけいな一言を言っておきたいところです。
出典:腎の養生 – -mushinのブログ- 予防に勝る治療なしデス – Yahoo!ブログ
塩分重曹を分泌してる膵臓と、胃・脾臓・腎臓の位置が近いですから、無関係とは言えないでしょう。肝臓の位置も隣接してますから、血液の酸性化で肝臓病になることも推測できます。
酒の飲みすぎで肝臓壊すのも、アルコールで血液を酸性化させた結果です。
神経伝達物質
ナトリウムの生理的な働きの一つとしてナトリウム・イオンが神経伝達に関与していることがあげられている。これはどういうことか、久保田競編「脳の謎を解く②」(朝日文庫)から紹介する。
虫歯の治療では何ともいえない痛さや不愉快さを感じる。神経があるからである。麻酔をかけられて、その神経を細い針金に巻きつけて取られると、何をされても平気である。この神経は神経細胞(ニューロンといわれる)で構成されており、それには核のある細胞体の周りに多くの樹状突起と細長い軸索という突起がついている。その一番長いものは腰から足の先まで達しているもので1メートルほどもある。軸索の役割の一つは活性電位と呼ばれる電気信号を発生し、その情報を他の細胞に伝えることである。軸索が切れると電気信号である情報が伝わらなくなり、痛さを感じなくなった
り、運動ができなくなったりする。神経細胞は通常、水やイオンを通さない細胞膜で仕切られている。しかし、この膜にはタンパク質でできた特定のイオンを特定の時だけ流す多くの小さな通路がある。この通路はイオン・チャンネルと呼ばれる。イオン・チャンネルの働き
このイオン・チャンネルは非常に速くイオンを通し、速いものでは一秒間に一億個ものイオンを通す。カリウム・イオンを通すものはカリウム・チャンネルと呼ばれ、カリウム・イオンは他のイオンの100倍も通りやすい。ナトリウムを通すものはナトリウム・チャンネルと呼ばれ、ナトリウム・イオンはカリウム・イオンの10倍から20倍も通りやすい。このチャンネルは情報を受け取る部分、通路の開閉を制御する扉の部分、イオンを選択するフィルターの部分からなっている。そして、伝える情報の種類からチャンネルは四種類考えられている。細胞内外の電位差を感じて開閉する電位依存性チャンネル、伝達物質と結合することで開閉する伝達物質依存性チャンネル、物理的な力で開閉するチャンネル、チャンネルを構成するタンパク質へのリン酸の結合によって開閉するチャンネルである。
ナトリウムとカリウムの交換。元素転換では、ナトリウムの消費した残りがカリウムとして排出されると解釈します。
塩水 → 電気が流れる → 神経働く
塩分不足 → 電気流れない → 神経働かない → 認知症とか神経麻痺
塩分控えめで病気になるのはナトリウム不足を引き起こしてるからです。高血圧のお薬で頭がボケて手足が動かなくなり、フラフラになるのも、薬屋が塩が高血圧の原因と決めつけ、神経伝達に必要なナトリウムを排出させているからです。
ちなみに、砂糖水は電気を通さないので神経麻痺になります。痛み止めになるので、女が湿布や薬好きなのとスイーツ好きは似たようなものです。痛み止めると後で痛くなります。
重曹を体内で作る
ナトリウムを補給して、体内で重曹を作る意識が健康の秘訣です。野菜を洗ったりなどで調理にガンガン使っていきましょう。
ナトリウムは体内では作れないので、ナトリウムを積極的に摂取する意識が必要です。膵液の成分が塩分・重曹であることは学者が故意に隠しています。ランゲルハンス島インスリンゴマカシです。