なんでんかんでん・川原ひろし社長 6時間の心臓病手術から生還「体重を測るのも怖くて…」
2022/09/13 05:15東スポWeb
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-4439000.html博多ラーメンブームの火付け役「なんでんかんでん」社長で、タレントの川原ひろし氏(58)が12日、取材に応じ、心臓病の大手術から退院したことを明かした。脱サラして起業家を目指す人たちに自身が経験した〝人生の3つの坂〟のひとつ「まさか」について警鐘を鳴らした。
川原氏は先月1日に医師から感染症内膜炎・大動脈閉鎖不全症と診断された後、6時間以上に及ぶ大手術を受け、都内の病院でリハビリを続けた。
退院は今月8日。この日、〝なんでんかんでん〟Tシャツを着た川原氏は、その後の経過について「体重は手術前と比べたら、15キロは痩せましたね。退院して4日目なんで、まだなんとも言えないんですけど。時々、まだ息の仕方がわからなくなり、時々(気持ちが)不安定になります」と語った。
川原氏は1987年に東京・世田谷の環七沿いにとんこつラーメン店・なんでんかんでんをオープンさせ、都内で〝とんこつブーム〟を巻き起こした。
2001年にはバラエティー番組「マネーの虎」にも出演し、人気を博した。起業家とタレントの「二刀流」でここまでやってきたが突然、病に倒れた経験から昨今の〝起業ブーム〟に一言もの申したいという。
川原氏は「サラリーマンは会社で健康診断を受けたりできるけど、脱サラしてラーメン家、IT企業でも、起業をしたら健康管理が難しくなりますよ。人生にはのぼり坂、くだり坂、まさかの〝3つの坂〟がある。みんな、がむしゃらに仕事して、その〝まさか〟を考えていないんですよ」と定期的な〝人間ドック〟の受診を勧めた。
「今回『病気かな』と考えた時、体重を測るのも怖くてビビっていました。入院してわかったけど、健康診断を受けていなくて病気にかかった人たちが結構いましたよ。ぼくは気楽に生きてきて、あまりストレスを感じたことはなかった。ただ、病気になってわかったのは、病気はすべて自己責任だということです」
無事に退院した川原氏は、年内に都内でオープン予定の「なんでんかんでんパスタ館」の準備に追われている。
「新宿のラーメン店にもできるだけ早く顔を出したい。ぼくは接客が命です。社会復帰に向けて、体力をつけるために毎日ウオーキングを20〜30分、行っています」
いきなり心臓病になった原因はもうおなじみのアレ
自己責任のわりには医師にホイホイ乗せられてどうぜ治らないか再発がオチ
「気楽に生きてき」たおかげでインチキ医学の実態を一切知らず
「健康診断を受けていなくて」「定期的な人間ドック」などド素人ワードが飛び出すくらいだから当然ワクチンにも手を出すのも明らか
健康診断が不健康の入口
その「まさか」が終わったと思っているんでよね
まだ「まさか」の全力疾走中なのに
ワクチン打ってノーマネーノー健康でフィニッシュ