門田博光さんが急死 74歳 プロ野球歴代3位の通算567本塁打
1/24(火) 18:27配信
サンケイスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca28d79675046eb4ab2e5c392b26508dca17af53南海、オリックス、ダイエーでプロ野球歴代3位となる通算567本塁打を放った門田博光(かどた・ひろみつ)氏が死去したことが24日、分かった。74歳。
門田さんの親族が明かした。かねて兵庫・相生市内で療養中だった門田さんは、23日に予定されていた通院治療に現れなかったという。病院から相談を受けた警察官が自宅を訪ねたところ、倒れていた門田さんを見つけた。
門田さんは奈良・天理高、クラレ岡山を経て1970年ドラフト2位で南海に入団。79年2月のキャンプで右アキレス腱を断裂する大けがを負った。懸命なリハビリの後、指名打者(DH)として復活。81年に初の本塁打王を獲得し、40歳の88年に本塁打、打点の2冠とパ・リーグMVPに輝いたことから「不惑の大砲」と呼ばれた。
南海がダイエーへの身売りで消滅した89年にオリックスに移籍。91年に古巣となるダイエーに復帰したあと92年限りで現役を引退した。23年間でタイトルは本塁打王3度、打点王2度、最高出塁率3度。通算567本塁打、通算1678打点はともに歴代3位。通算2566安打は歴代4位で、2006年には殿堂入りを果たした。
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