天龍源一郎が敗血症性ショックで緊急手術 現在は集中治療室で経過観察
2/11(土) 17:31配信https://news.yahoo.co.jp/articles/a84f4e2a36a12570e0e733d4479b0eea5ce5d6e1
天龍プロジェクトは11日、天龍源一郎(73)が敗血症性ショックのため緊急手術を行ったことを発表した。
天龍は昨年9月に「環軸椎亜脱臼に伴う脊髄症・脊髄管狭窄症」で入院。手術、リハビリを続けてきた。団体によれば「数日前より発熱や血圧の低下の症状が見られたため検査を行ったところ、緊急性の高い状態であること判明した」ため、治療可能な病院に緊急搬送し手術を行ったという。
手術は無事に終わり、現在は意識もあるが、集中治療室で経過を見ている。天龍は19日に日本プロレス殿堂会のイベントに出席予定だったが「出演が困難となりました。ご出演の藤波さん、カブキさんはじめ、この機会を楽しみにして下さっておりましたファンの皆様方へはご迷惑をお掛けすることとなり重ねてお詫び申し上げます。日本プロレス殿堂会のイベントに関しましての対応などは週明けに殿堂会より再度、ご報告をいたしますので今しばらくお待ちくださいませ」と、欠席する見込みだ。
団体代表の嶋田紋奈代表は「本人も、天龍祭の開催、殿堂会イベントへの出演など、大変楽しみにしておりましたので、このような状況となりショックを受けておりますが、救われた命への感謝と、再び皆様の前に立つことを目標におりますので、引き続きのご心配、ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます」と報告した。
天龍は8日付本紙終面で首の固定器具を外した元気な姿を披露。完全復活を宣言したばかりだった。