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新型コロナワクチン接種後の大脳静脈洞血栓症・子宮出血 韓国医学翰林院「関連性ある」

新型コロナワクチン接種後の大脳静脈洞血栓症・子宮出血…韓国医学翰林院「関連性ある」
8/12(金) 9:43配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c4d0856818a059f1b376f177ce3b4afe31bbfee

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチン接種が大脳静脈洞血栓症、異常子宮出血の発生と関連性があるという研究結果が出た。

11日、大韓民国医学翰林(ハルリム)院の新型コロナウイルスワクチン安全性委員会(委員長パク・ビョンジュ)は、新型コロナワクチン予防接種後の異常反応に対する分析結果を発表した。

委員会によると、韓国保健当局の資料を分析した結果、大脳静脈洞血栓症は新型コロナワクチン接種後に発生が増加したことが分かった。年代別では30~49歳と50~64歳、性別では女性でそれぞれ有意性のある危険増加が観察されたと説明した。

大脳静脈洞血栓症とは、脳の静脈洞(静脈血管内の空間)に血栓ができた状態をいう。この状態が長期間続くと、脳で血液の流れが止まり、脳卒中を誘発する恐れがある。

子宮内出血が異常発生する異常子宮出血も研究の結果、新型コロナワクチンの種類と関係なく、接種後に統計的に有意に発生危険が大きくなった。

委員会は、現在まで出た国内外の研究結果を総合してみると、新型コロナワクチンと異常子宮出血の因果関係を認めることができる段階だと判断した。

足の静脈血が詰まって血が凝固する深部静脈血栓症は、今回の研究で新型コロナワクチンのうち、ファイザーワクチンでのみ関連性が観察された。

パク・ビョンジュ委員長は「一部の疾患でワクチン接種との関連性が確認されたが、研究に使われたデータ診断の正確性などに関する限界を考慮すると、慎重な解釈と今後の追加研究が必要」とし「特にファイザーワクチン接種後の深部静脈血栓症と肺塞栓症については、綿密な疫学的評価が行われる予定」と述べた。

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