ビタミンB5とは
別名はパントテン酸。コリンから脳内神経伝達物質アセチルコリンを合成する役割があり、脂肪酸の代謝にも関わっています。
副腎でコルチゾールホルモンの分泌を促し、炎症を抑制します。傷の治療にも役立つといわれています。
水溶性のため熱と酸に弱いです。
不足しにくい
先進国では不足することはまずありません。研究もほとんどありません。
1日の所要量は1日6mgと一応なってはいますが、あてになりません。
過剰になると尿中から排出されるので問題ありません。
ビタミンB5含む食品
- 緑豆
- ピーナッツ
- マッシュルーム
- 全粒パン
- スイカ
- ブロッコリー
- カマンベールチーズ
- ローストチキン
- にしん
ビタミンB5のポイント
- 脳内神経伝達物質をつくる
- 脂肪酸の代謝に関わる
- 熱と酸に弱い
- ほとんど不足しない
- 研究もあまりされてないため所要量も不明