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高齢者に足りなくなりやすいビタミン

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高齢になればなるほど元気がなくなってくるのが一般的なイメージですが、その通りです。その原因となっているのはビタミン不足。高齢者は栄養失調になりやすいです。栄養失調になりやすい高齢者の生活や、その理由を確認してみます。

高齢者がビタミン不足になりやすいわけ

75歳以上を対象にした海外の研究によると、4分の1が栄養不足であり、3分の2に血液中のビタミンが足りていないことがわかっています。特に、ビタミンA・ビタミンB12・ビタミンEが不足していることころが目立ちました。

その原因の一つ目は味覚の衰えです。

変化のない食事をしていると味覚が衰えてきます。甘味・酸味・苦味を、高い濃度でないと認識できないようになってしまいます。

嗅覚も衰えてきます。味の濃いものを食べたがるようになります。塩分や糖分の多い食事を好むようになり、カロリーの割にはビタミンが少なくなりやすいです。

ビタミンを破壊する食事

しかも高齢者は、飲み込む力や、噛む力が弱るため、食べる量が自然と減ってきます。

高齢者の機能低下に合わせるように、食事をやわらかくしてしまいがち。そうすると、ビタミンは熱によって破壊されてしまいます。

このようにビタミン不足を、高齢者の食生活の問題ととらえる人もいます。

社会的孤立

高齢者のビタミン不足の問題は高齢者の生活に問題があるといえます。特に問題なのは社会的孤立。一人暮らしを強制されてしまえば、食事を食べる気力もなくなってしまいます。

食事って、みんなで食べるほうがおいしいに決まっています。

お金を持っていれば高級な老人ホームに入り、楽に余生を送れて悠々自適、と思ったら大間違い。お金を持っていたとしても栄養失調やビタミン不足に陥ってしまうのです。高齢になっても積極的に人生を生きることが大事なのです。

積極的に生きている人は、栄養価の高いもの食べたくなるし、変化に富んだ食事も好むようになります。

高齢でも充実した人生に

高齢者の栄養失調やビタミン不足は、単なる老化や年の瀬ととらえてはいけません。社会的孤立や、五感の働きの低下に原因が求められます。普段から若い精神を保つようにすること、孤立せず、仕事だけではない生活を若い時から目指し、精神的に充実した毎日を送ることが必要不可欠です。

有効成分など表面の問題ではなく、生き方という内面の問題である、というのは注目すべき事実です。

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